7月が始まりましたが、方向性をしっかりと見る事が出来たかなと思います。
今後も焦らずに安定して見極めれるようにしていきたいと思います。
来週のドル円の想定です。
ドルインデックスの振り返りをしましたが、もう少し下の余地はありそうですが、102円〜102.2辺りで反発があっても不思議ではないと見ていて、その後戻った後に、下落開始からサポートゾーンを抜けるのかどうかがポイントと見ています。
と同時に円インデックスでは日足MAは抜けたものの下向き、上には200MAも存在していて、押しがあるようにも見えます。
上抜けた日足MAに支えられるかがポイントかなと簡単ですが分析しています。
そんな中、ドル円では7月が始まりましたが、週足で下髭のない上髭陰線となり、前週をしっかりと包みました。来週の動きによっては深い調整もしくは下落転換の可能性も見えてきました。
日足を見ると、木曜日に陽陰包み足となっていて、そして昨日の上髭大陰線、上昇ウェッジのようになってましたが、そのトレンドラインも割り込んでいます。その他にも日足MAも下抜け、反発するであろうサポートも割り込んでいる状況と推測しています。
これらの相場環境から、戻り売りに優位性があると考えています。
ロングの利食いが入りやすい環境であり、ここに値頃感のロングが入るようであれば、ロスカットを巻き込んで下落が加速しそうな展開を想定。
当面のターゲットとしては、上昇ウェッジ1-4ライン付近の140円〜140.3までかなと見ています。
リスクとしては、まだ日足レベルでは逆張りであり、買いがどこまで強いのかを見ていく必要があると考えています。
個人的にはすぐに売りを考えるのではなく、戻り売り戦略で考えています。
戻らずに下落継続であれば、改めて戦略を考えていきます。