2023年02月12日

2月13日のドル円シナリオ構築

先週は大きなレンジの中での動きから、ようやく上抜けをする動きを見せました。日足で見ると、安値を切り上げ、ネックラインを越えてダブルボトムを完成、その後は調整の押し目を作りにいっているような動きになっているように見ています。
ですがこの押し目が少し強く、結局は131.5〜131.6辺りのゾーンを抜けきれなかったのが先週の動きだったと見ています。

ここからですが上昇開始となるのか、頭を抑えられて下落となるのかを考えた時に、131.5~131.6がポイントになると考えています。
日足で見ると下には下がると買いが強くなり下髭となっていて、下げたくないように見え、安値切り上げる動きであり、その中で下位足でレンジを作っている段階で、これを上抜ければ上昇に勢いがつく流れ、下抜ければ、ロングの決済売りなどでもう一段下の流れの可能性も考えられ、難しい展開が続くのではないかと見ています。

私は週足もしくは日足で三尊の右肩形成の可能性を見ていて、短期でロングを考えています。
4時間足や1時間足で見るとよくわからない動きですが、130.5付近にできるだけ引きつけてのロング、もしくはレンジを抜けた後の押し目を見てロングを狙っていきたいと考えています。

気をつけたいのは、日銀総裁関連のファンダでもう少し振り回される可能性がありますので注意はしていきたいと思います。
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posted by テツランド at 19:27| 大阪 ☁| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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