おはようございます。
今週は、ドル円逆張りショートを損切り。
想定が変わったので、早めに逃げましたが、その後上昇しました。
逆張りでしたし、方向に固執せずに対応できてよかったです。
来週のドル円シナリオ構築です。
・月足環境認識(上昇トレンド)
今月の序盤は、先月の大陽線もあり、下落する場面がありましたが、買いの勢力が強く、介入の不安要素もありますが、ジワジワ上昇し145円台に乗せてきました。
このまま、安定して上昇も考えられますし、一気に147円を越える可能性が考えられます。
しかし、いつ介入が入るかの不安もよぎるところに位置していて、今月も大きな陽線を作ってくるのか不透明。
中盤から後半にかけてどのように月足を作るのか、下位足を見ながら確認していきます。
・週足環境認識(上昇トレンド)
今週も下髭のある陽線となり、上昇5波開始かと見てから8週連続で陽線を作っています。
ただ下がれば買いが入り下髭は作るものの、売り圧力も出てきたのか、実体はそこまで大きくない印象です。
また週足レベルでチャネル上限に近づいており、いつ調整があっても不思議ではないように見えます。
それがひとまずのターゲット147.6付近まで到達してからなのかどうかはわかりませんし、調整が深い押しを作るのか、時間を使ってレンジになってくるのかもわかりません。
ただ、すぐに飛び乗るにはリスク高いので、しばらくは様子見が無難ではないかと考えています。
週足
・日足環境認識(上昇トレンド)
介入があり、高値更新しながら、押し安値を割り込み、上下に長い髭の大きな陰線の中での動きですが、上昇し高値圏で、しばらくレンジの中で推移していると見ています。
その上下長い髭の陰線の中でですが、安値を切り上げ、若干ですが高値も切り上げています。
このまま直近最高値を更新できるかどうかですが、介入の不安要素もあり、上昇トレンドラインにぶつかっていてリターンムーブして下落、あるいはレンジに回帰する可能性も考えられる状況で、非常に難しい相場環境と考えています。
ここから上は更に売り圧力が増してくる相場環境、下がれば買い圧力が増して支えてくる相場環境で、まだどちらにも動けるのではないかと見ています。
レンジの中で、しっかり上に抜けたら押したところでサポートが確認出来れば押し目買い、下に抜けても戻ったところでレジスタンスを確認出来れば、逆張りではありますが短期ショートを狙わないと、ダマシで焼かれるように感じます。
日足
〈来週の戦略〉
基本は変わらずに押し目をロングと考えています。
直近の流れでは、レンジの中で、4時間足レベルで、逆三尊を完成してリターンムーブをして上昇して終わっています。
週明け、上昇継続なのか、その上には上昇トレンドラインがあり、レジスタンスになるのかを見ていきます。
すぐにエントリーはリスクが高いので、短期のトレンドが終了し、下降トレンドに変わった後のトレンド転換をロングで狙っていきたいと考えています。
このまま上昇するのであれば、スルーして、ボラも大きいので、極力リスクを軽減しながら、入れるタイミングが来た時にはしっかりと狙っていけたらと考えています。
4時間足