おはようございます。
今週は逆張りの短期ショートで半分利食いと建値カットと昨日、チャートがほぼ見れないので、朝にシナリオに沿ってリスク軽減できる位置、135.95のショート指値で136.05カットがほぼ天井となり刺さっており、4分の3を指値で分割利食い、残りは建値カットで放置しています。
1度目の逆張りショートは逆張りとわかっていても意思力を消費したと感じましたが、昨日のショートは自分の中で根拠が揃ってのショートでしたので、チャートをあまり見ていなかったのもありますが、意志力を消費せずに安心してエントリーすることが出来ました。
改めて、わざわざ短期逆張りトレードは必要ないと思える週になり、収穫でした。
来週のドル円シナリオ構築です。
・月足環境認識(上昇トレンド)
6月の月足が確定し、上髭がありますが、前月の小休止を経て、下髭のない大陽線を形成し、一時137円台を乗せてきました。
月末最終日は一服感から上髭をつけましたが、7月に入り、売りの圧力の強さを引き継いで陰線からのスタートしましたが、早速下髭をつけています。
まだ今月も始まったばかりで何とも言えませんが、今年の3月からは5月の調整月以外は大陽線をつけています。
上には目立つレジスタンスが少なく、今月も大陽線を作る動きを見せる可能性もありますが、いつ大きな調整下落してもおかしくないと頭に入れながら相場と向き合わないといけない環境であると考えています。
・週足環境認識(上昇トレンド)
先週、先々週の高値を更新しましたが陽線とはいえ上髭を作り、売りの圧力が見え始めていましたが、今週に入り先週の売り圧を吸収するかのように、上髭を打ち消して更に高値更新となりましたが、週末に近づくにつれて売り圧力が増してきて、陽線ではあったものの、終わってみれば今週も上髭の長い陽線のコマとなりました。
陽線は続いていますが、赤三兵の先詰まりと言われるもので、売りが強くなってきている暗示とも取れます。
ですが3週前に出来た下髭長い陽線を形成しているところから、131.5辺り〜137.02辺りでの大きく幅のあるレンジ形成の可能性があるとかんがえてます。
その中で下目線であれば、調整下落4波が上昇トレンドラインで止まるかどうかを見ていき、上を見るならば、チャネル上限もしくは147円に向けての動きをするのかを見ていく展開の中で、下位足で確認していき、流れに乗っていきたいと考えています。
週足
・日足環境認識(上昇トレンド)
今週は、先週にあった下落から反発して高値更新しましたが、翌日に陽線を包んで、そこから売り圧力に押されて更に下落という流れ。上昇ウエッジ形成をし、引き方で変わりますが、トレンドラインを下回ったかどうかというところ。
日足での押し安値は下回らず、下髭を作って反発はしていますが、このまま踏ん張れるのかどうかというように見えます。
仮に踏ん張ったとしても、実体では抑えられている、136.6付近を実体で上回らなければ、高値更新とはならず三尊を描きにくるイメージもあります。
押し安値の、134.3付近を下回れば、戻り売りの展開が考えられて、日足レベルでも下降トレンドになる可能性が高まってくるのではないかと見ています。
まずは意識されてる135円を割ってくるかどうか、割ったとしても、134.55付近から134.3付近をゾーン付近で、底固めの動きになれば、高値更新もしくは三尊の右肩を作りにくるのではないかと考えています。
日足
〈来週の戦略〉
週足から見ると買いの利食いなどを含め、売り圧力が増していると見ています。
日足では終値より下は買いの圧力もあると想定しています。
なのでまだ日足以上では流れは上ですが、買いの衰えも感じていて、総合的に判断して、大きな括りとしては、基本戻り売りの戦略で考えています。
現在短期足下降トレンドで抑えられていますが、短期トレードとしては。上回り136.1を上回れるのかどうかを見ていきます。
このまま下落続くとなると、135円を割れるかどうかを見ながら、割れたとしてもその下の134.55〜134.3辺りのゾーンで底固めをしてくるようであればショート利食いをして、ロングも検討し、三尊右肩形成のトップを作るまで、高値更新の可能性を考えながら、対応したいと考えています。
もし三尊右肩のトップの可能性が出てきた時にはそこからショートもイメージしていきます。
来週は色々な想定シナリオを準備して、振り回されずに淡々と取り組んでいこうと考えています。
4時間足