2022年07月01日

7月1日のドル円シナリオ構築

おはようございます。
昨日は前日に高値を更新した後、売りの圧力が強くなったところから始まりましたが、しばらくヨコヨコの展開から下落を強め、下位足で引けるトレンドラインを割り込んでリターンムーブが右肩上がり三尊の右肩を形成するようにして、完成させて更に下落という流れでした。
少し売り圧力が強まりを見せてくるのではないかと見ていましたが、想定より早く売りの圧力が強かったように感じています。

日足では実体で見ると前日の陽線を包み、弱い形となり、更に136.6付近より上は髭で4回も戻されていることから136.6より上は相当強い売り圧力の存在があると考えています。
また6月が終わりましたが、上髭のある大陽線となり、まだまだ勢いは衰えていない印象です。

ここからですが、日足以上の大局では逆張りになりますが、日足で陰陽包み、4時間足でも押し安値を割り込んだ為、大局の動きの調整押し目として、戻り売り狙いを考えています。
イメージ的には少し戻しを見せ、昨日右肩上がり三尊完成させたネックラインと短期足下降トレンドが交じる付近まで戻ることで、右肩下がりの三尊の右肩トップとなり、その付近で下位足の形を見てショート、三尊を完成させていくシナリオを想定しています。
シナリオはシナリオであって、シナリオ通りにならなければスルーするだけですし、変更していきながら対応したいと考えています。

また、週末でもあるので、ポジション整理から想定外の動きも考慮して無理せずにいきたいと考えています。
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posted by テツランド at 08:02| 大阪 | Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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