2022年01月08日

来週のドル円シナリオ構築

おはようございます。

今週は、ショート1度だけエントリー。
利益は頂く事が出来ましたが、利食いの判断が甘かったところがあり、反省トレードになりました。シナリオが見えていたにも関わらず、自己都合な期待が原因だったと思います。
相場に自己都合を持ち込まないを徹底していきます。
また、金曜日はショートのタイミングがありましたが、雇用統計もあり、エントリーするタイミングを考えて回避。
これは決めているルールなので、ザワザワすることなく、ルールを守れてよかったです。

来週のドル円シナリオ構築です。

・月足環境認識(上昇トレンド)
今月はまだ序盤ですが、先月の大陽線を引き継ぎ、更に高値更新をしてきました。しかし、下降トレンドライン付近に近づいてくると、売りの圧力に押されて上髭を伸ばしてきています。
ここからですが、陽線が陰線に変わっていくのか、売り圧力を消化しながら実体を伸ばして行くのかを見ていきます。

・週足環境認識(上昇トレンド)
高値圏でのレンジの中、今週は上抜けてきて116円台に乗せてきました。
しかし、月足レベルの下降トレンドライン、チャネル上限付近でもあり、売り圧力に押されて116円台を維持出来ず、上髭の長い陽線となりました。
これで5週連続陽線ですが、来週以降、この上髭が売り圧力となり、調整が入るのか、買いの圧力が顕在化し、売りの圧力を吸収しながら陽線継続なるのかを見ていくことになりますが、上には月足下降トレンドが存在する為、ここを突破させるには、もっと調整が必要ではないかと見ています。

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週足

・日足環境認識(上昇トレンド)
今週火曜日に大陽線出現し、翌日に下髭の長い陰線。「陽陰のはらみ」と言えないような買い圧力が見えましたが、木曜日と金曜日も陰線となりましたが、火曜日の大陽線の中での動きです。
このインサイドの動きから上を目指す可能性もありますが、イメージ的には、完成するのかどうかはまだわかりませんが、逆三尊右肩形成をイメージしています。
上昇起点からフィボで確認すると、23.6%付近であり、水平線のサポート付近でもあるので、相場が強ければこの付近から上を目指す可能性も考えられますが、週足、月足の大局を考えるともう少し調整があるのではないかと見ています。
次のサポートが114.85付近、その次が114.5付近であり、フィボでもだいたい重なってくるところ。
この二つのサポート付近までの調整があってもよいと見ています。
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日足

〈来週の戦略〉
短期足ではディセンデングトライアングルを完成させて下落途中と見ています。
なので短期戻り売りを狙っていきます。
大局では上昇トレンドで、逆張りになりますが、上には大局の強いレジスタンスもあり、売り圧力が顕在化してきています。
また、ここ最近の調整なき上昇からの反動で急落も考えられます。
出来れば、ディセンデングトライアングル完成したネックライン付近での形を見てショート、このまま下落したとしても、その後の戻りを見てショートを狙っていきたいと考えています。

大局の逆張りなので、基本的には焦らずに、環境認識を確認しながら、チャンスが来た時に狙っていきます。
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4時間足
posted by テツランド at 11:42| 大阪 ☀| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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