2022年01月06日

1月6日のドル円シナリオ構築

おはようございます。

昨日は前日高値から少し下落したところから始まりました。
上昇するも最高値からの下落の勢いからすると、力弱く感じていましたが、高値更新する事なくやや強めの下落。
ようやく調整かなという印象でした。
しかし、115.5円付近の強いサポート、下からは4時間20MAのサポートに支えられ、買いの圧力が増して116円台に戻りました。
恐らく、夜中のFOMC議事録で早期利上げ観測からドルが強くなったのもあると思います。

日足では、下髭長い陰線となり、陰線ではあるものの、買いの強さは顕在しています。
前日の大陽線の中にはらむ形で陰線となり、「陽陰はらみ」とはなっているものの、下髭の長さが気になるところ。転換の可能性とは言い切れず、今日が弱い方となれば、もう少し調整があるかもしれない程度と見ています。

私は、116.1で短期足で上昇ウェッジ割れからショートエントリー。
一つは利食い、残りもFOMCや複数の根拠から、カットを引き下げていたところ、115.95でカットされていました。

ここからですが、チャンスあればショートを考えてますが、ただ容易には入れないと感じています。

上からは大局では下降トレンドライン、チャネル上限があり、今回の下落調整では、調整不足のような気がします。

ですが、1時間足レベルでは、下降トレンドから脱したところ、踏ん張れるのか、踏ん張れば逆三尊を作るようにも見えます。
ただ、4時間足では、高値切り下げるのかどうかの位置となりますし、それ以上の大局との攻防を考えると、売り圧力の方が勝るのではないかと見ているので、それなりの形が出来れば、逆張りになりますが、ショートを狙っていきます。
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posted by テツランド at 09:03| 大阪 ☁| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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