おはようございます。
明日のドル円シナリオ構築です。
金曜日ですが、前日の急騰からの始まりでしたが、上にも行けず下にも行けないという展開で推移しました。
前日の急騰の買い圧力と上からは数年押さえられている114.5付近に近づくと、売りの圧力が増して、ぶつかり合ってるなという感じがしました。
ですが、1時間足では反発する場面もありますが、4時間足で見ると、終日陰線であり、売りの圧力が相当強いなと感じています。
また、日足では上髭陰線ですが、前日の陽線を包んでおり、陽陰包みの「抱き線」で売りを示唆しています。
私は調整を待っていたのですが、結局入る事はできませんでした。
ここからですが、前日の流れ、日足の形状から見て、調整の押し目を待ちます。
現状、下位足で、ここから小さな山を作り、三尊形成からの下落、もしくは山を作る間もなく下落を想定しています。
なので、どこで底固めをしてくるかを見ていきます。
木曜日の急騰と直近のネックラインを実体で取り戻している事から、大局レンジの中で、逆三尊の右肩を形成するのではないかと見ています。
底固めをしてきたら逆三尊の右肩上がり底でロングを狙っていきたいと思います。
もし底を作らずにゲラするならば、シナリオを見直して、戦略を考えていきます。
1時間足