おはようございます。
今週は、ショートで取りにいきましたが、シナリオが崩れてほぼ建値でカット。
シナリオが崩れたので普通に逃げれたのはよかったです。
ですが、昨日のロングは、トレンドが不明確の中、短期エントリーしましたが、結果として第一ターゲットには届き利食い、その後は伸びずに、第一ターゲット付近で全て利食いしました。
エントリーした後に、リスクリワードが良くなかった事は反省しないと、結果オーライというような感覚になると、今後のトレードの中で、優位性のないトレードが増えてくるので、気をつけていきます。
来週のドル円シナリオ構築です。
・月足環境認識
今年1月から上昇基調になり、3月には非常に大きな大陽線を形成し、その後は高値圏でレンジが続いています。下落すると下髭をつけて戻される展開で、調整の押しが作れなければ、レンジからの上抜けの可能性が高いと見ていますが、まだ何らかのきっかけがないように感じます。
もう少し高値圏でのレンジが続くと見ています。
いずれはどちらに抜けると思いますが、今後下位足を見て判断していきたいと思います。
・週足環境認識
変わらず110.8〜108.8の大きな中での動きが暫く続くのではないかと見ています。
ここ4週間はその中間の109.9〜109.6くらいで実体部分が収まっています。上がれば売り圧力に押され、下がれば買い圧力に戻されるという展開です。
方向性のない迷いから、徐々に上髭が大きくなっており、先週と同じですが、売り圧力が勝っているように見えます。
来週も、どちらに振れるかを見ていく事になります。
・日足環境認識
一時三角保ち合いを上抜けましたが、結局売りに押されて、三角保ち合いの中に戻された展開。
三角保ち合いの中に戻りましたが、110.33〜109.57付近の小さなレンジの中での動きでもあります。
そろそろ三角保ち合いの先端に近づきつつあり、決着がつくのではないかと見ています。
ただ、三角保ち合いどちらかに振れてもこの小さなレンジの中での動きが継続する可能性もありますので、現時点では抜けたからと方向性を固めない方がよいと見ています。
〈来週の戦略〉
戻り売りを基本で考えてます。
ですがレンジ継続の可能性もあり、出来るだけ高いところからショートを考えたいと思います。
三角保ち合いの上限寄りで引けましたが、109.945辺りにレジスタンスもあり、ここを抜けれず、下位足で三尊やダブルトップなどの天井固めるような動きになればショート。109.57付近を割れてきたら追撃ショートが理想でイメージしています。
また、三角保ち合い上抜ければ、レンジ上限付近でのチャートをみてショート狙えるようであればショートしていきます。
もし、109.6前後で逆三尊やダブルボトムなどを形成すれば、レンジ継続の可能性を見て短期ロングも検討していきます。
まだまだ、トレンドが不明確の状況なので、振り回されないようにしていきます。