2021年07月03日

来週のドル円

今週は指標の結果もあり、力強く上昇、明確に高値を抜けてきました。そこから11111.7付近のレジスタンスを抜けれず、その上からは売りの圧力も強い事から、週末は大きく下落という展開。
短期でのトレードで利益を取ることができてよかったです。

来週のシナリオ構築です。

・月足環境認識
6月が終わり、下髭をつけた陽線で終わり、高値を更新しました。3月の大陽線が効いてるのか、なかなか大きな調整なく、強いイメージです。ただ112円に近づくにつれていくつかなレジスタンスがあり、売り圧力も強くなってくるところですが、7月に入り早速調整に入ってます。
まだ7月入ったばかりですが、調整するのか、高値更新するのかを見ていきます。

・週足環境認識
今週で4週連続で陽線になりました。その前からもジリジリと下げない上昇というイメージで上がっていましたが、今週に入りここから上は上値重く、その証拠に実体部分が小さくなり、更に長い上髭を伸ばしています。111.7付近から上は断続的にレジスタンスがあり、売りの圧力も強くなっていると思います。
来週以降も下げない相場が続くのか、少し深めの調整があるのかを見ていきたいと思います。

・日足環境認識
上げてはジリ下げを繰り返しながら上昇を繰り返しており、強い相場が続いています。ですが、金曜日はチャネル上限と水平線のレジスタンスが重なっている付近で久々に大きな下落。その下落が前日の陽線を包みました。
高値圏での陽陰包み足は売りの転換サインです。月曜日の動き次第で調整が入るのではないかと見ています。調整となれば110.3前後や109.8前後までの調整の可能性があるかもしれないと見ています。

〈来週の戦略〉
今回の高値より上はそれなりのレジスタンスがあると考えており、基本戻り売りを狙います。現在の位置が前回の高値付近にあり、それなりのサポートかと見ているので、反発も考えられます。なので、多少の反発があれば、下位足のチャートパターンを見てショートを狙います。4時間足のローソクから、そのまま下落する事も考えられますが、その戻りをショートとして考えてますが、戻りが弱ければ、目線を変えてロング狙いをしていきます。
気をつけないといけないのは振り回されない事、目線をしっかりと固定させてエントリーを心がけていきます。
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posted by テツランド at 17:14| 大阪 ☁| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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