おはようございます。
先週は上にも下にも行けず、比較的値動きが限定されたレンジの週となり、ドル円に関してはやりにくい展開。
週足を見ると一度大きな急落があり、下髭の長い陽線となり、下げると買いが控えていて、まだまだ買いの圧力が強いと感じます。
とはいえ、150円に乗せる事も出来ず、米長期金利も高値更新していて、150円をブレイクしてもおかしくないとみていますが、何となく違和感も感じています。
とはいえ、日足で見ると、安値は切り上げていて、高値更新すると、売りの決済も溜まっていそうで、ショートカバーを巻き込む展開が想定されます。
なので、今週は高値更新出来るかがポイントかな見ています。
金曜日の日足は陽線ではありますが、コマのようになっていて、迷いも感じますが、週末のポジション整理も考えられます。
ここからですが、目線はまだ上目線ではありますが、ロングでは入りにくく、売りを考えるにしても、すぐには入れない。
売りを考えるのであれば、日足MAを割り込んで、緑の丸印辺りで考えなければ、エントリーしても跳ね返される可能性が高く、優位性が低いと考えています。
なので、ドル円に関しては、まだ様子見で考えています。