金曜日は、4時間レベルで三尊を右肩を作り、雇用統計後にネックラインを割って更に下落する流れでした。
もう少し右肩を作るかなと見ていましたが、4時間MAに抑えられレンジとなり、指標から下落する形となりました。
私は、ゴールドで大きくは日足逆三尊の右肩底付近と見ていたので、底付近でレンジとなってましたので、レンジを抜けたところに木曜日から指値を入れていました。
雇用統計発表後にブレイクしてくれたので、伸びたところで利食いし手仕舞いしました。
ここからのドル円ですが、ドルと円を見ると、形的には円が強く見えますが、上値が少なく、一度そろそろ弱くなりそう。
とはいえ、ドルも弱くなってきているので、その辺りのバランスも見ていかないといけないと考えています。
その上で、ドル円1時間足で見ると、強めのサポートを割り込んで、リターンムーブして下落開始のように見え、もう少し下落してもおかしくないように見えます。
私はすぐにショートするのではなく、戻り売りで考えています。
ただ、日足では高安値切り上げており、現時点では、その調整の下落とも大きくは見れるので、底固めする動きとなれば、注意が必要と考えています。