2023年08月05日

7月8日のドル円シナリオ構築

金曜日は、4時間レベルで三尊を右肩を作り、雇用統計後にネックラインを割って更に下落する流れでした。
もう少し右肩を作るかなと見ていましたが、4時間MAに抑えられレンジとなり、指標から下落する形となりました。

私は、ゴールドで大きくは日足逆三尊の右肩底付近と見ていたので、底付近でレンジとなってましたので、レンジを抜けたところに木曜日から指値を入れていました。
雇用統計発表後にブレイクしてくれたので、伸びたところで利食いし手仕舞いしました。

ここからのドル円ですが、ドルと円を見ると、形的には円が強く見えますが、上値が少なく、一度そろそろ弱くなりそう。
とはいえ、ドルも弱くなってきているので、その辺りのバランスも見ていかないといけないと考えています。

その上で、ドル円1時間足で見ると、強めのサポートを割り込んで、リターンムーブして下落開始のように見え、もう少し下落してもおかしくないように見えます。
私はすぐにショートするのではなく、戻り売りで考えています。
ただ、日足では高安値切り上げており、現時点では、その調整の下落とも大きくは見れるので、底固めする動きとなれば、注意が必要と考えています。
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posted by テツランド at 11:45| 大阪 | Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

来週のドル円シナリオ構築

おはようございます。
今週は、前半は先週の日銀の政策発表の内容を引き継ぎ、上昇から始まり、145円を目指すかという流れから、いくつかのレジスタンス、チャネル上限やトレンドライン、水平線レジスタンスを抜けることが出来ずに後半は失速する流れでした。

週足では陽線ではあるものの、上髭が非常に長い陽線であり、145円付近に近づくにつれて、売りの圧力が強いことがわかります。
来週はこの売り圧力を吸収しながら上昇することができるのか、更にここから売り圧力が強くなるのかを下位足で確認していきます。

そして日足、先週金曜日から3連続陽線をつけて、赤三兵となり、その翌日はトンボに近い形となり、売りサインが出て、その後下落。下位足でも三尊を完成させていました。
終わってみればテクニカル通りの展開やったという印象です。

私は、今週は短期でドル円ショートは一度損切り、その後利食いし、ポンドルをショート、そして昨日はゴールドレンジでしたので、レンジの少し上にロング指値してたのが入り、雇用統計後に上昇したので利食いで手仕舞いしました。
ドル円の損切りは少しエントリーが早かったと反省です。

来週のドル円ですが、フィボの引き方で変わりますが、直近安値から、38.2%押しであり、強い相場であれば反転してもおかしくない位置。強めのサポートを割り込んで、前回の高値を少し割り込んでいます。なので、もう少し下げてもよいのかと見ています。フィボ50%〜61.8%の間に日足MAもあり、その辺りで反転するのか、それとも更に割り込むのかをみていきます。
なので、それまでは戻り売りで考えています。
ただ、日足で高安値切り上げている状態ではあるので、押し目買いがどこで入るのかを見る必要もあり、短期で戻りをショートしつつ、底固めの動きをしてきたら、日足上昇5波をロングで狙えたらと考えています。
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