7月24日〜のドル円相場構築

おはようございます。

先週は、ドル円では入りづらく、ユロ円ロングで利益を頂くことが出来ました。

ゴールドも入りましたが、微益撤退となりましたが、終わってみればドル円のショートカバーが強かったなという印象です。

月足では、前月の陽線を包むほどの勢いで下落していましたが、下髭を伸ばしてきています。

今月も終盤になってきますが、このまま下髭を伸ばして陽線で終えるのか、それともここから再度陰線を伸ばしていくのかに注目です。

週足では、先々週につけた大陰線を包むほどの勢いでしたが、包みはしませんでしたが、ほぼ同等に近い形で大陽線となりました。

今回の下落から、61.8%近くまで戻していますが1週間で戻す強さで買いが強いなという印象です。

そして日足、押し安値を割ったところから反転し、それが三尊の右肩形成のように上昇していましたが、金曜日に大きく上昇しました。そして日足20MAに止められています。

上にも142.2〜142.3辺りがレジスタンスとなっているとみていて、この辺りでレンジを作りながら、天井固めを作るのか、更に上抜けするのかがポイントかなとみています。

ドルインデックスでは、先々週に意識されてるサポートを割り込み、更に下落しましたが、その後ダブルボトムを4時間足で作って上昇し、前回強めのサポートを割ったラインを回復していて、もう少し上値余地がありそう101.7〜101.9くらいまでは戻す可能性もあると考えています。

総合的に考えてまだ下目線ではあるものの、短期では上であり、短期で下目線となればショートを狙いたい。

ですが上目線に切り替える事も頭に入れておかないといけない相場と考えています。

それまでは無理せずに、様子見が良いかなと考えています。

また、今週は大きなイベントが多く、振り回される可能性が高いので要注意が必要です。

7月26日のドル円シナリオ構築

おはようございます。

昨日は、まだ売りと買いが決着ついてないのでレンジ継続の動きになるかとみていましたが、そのような動きとなりました。

その中で、4時間足レベルで、高値切り下げて、ダブルボトムもしくは、ディセンデングトライアングル形成するような動きを見せています。

日足では上髭陰線となり、売りの圧力が増してきているように感じます。

私は、特に入れるような感じではなかったので、様子見してました。

ここからですが、目線は下にしています。

高値を切り下げてダブルボトムもしくはディセンデングの形になるかって動きを見せています。

また、昨日抜けれなかった日足MAに対して4時間MAが収束し、ここから拡散するかどうかの状況ですが、1時間足チャートで見ると、4時間MAに対して1時間MAがDCするかどうかの場面で、売り圧力が増してきていると感じています。

140.7がネックラインとなっていて、割れるかどうかを見ていきながらショートを狙いたいと考えています。

また、否定の動きもあるので、そこも頭に入れておきます。

また、深夜にはFOMCがあり、乱高下の可能性もあるので、もたつくような動きになった場合は、様子見継続していきます。

7月27日のドル円シナリオ構築

おはようございます。

昨日は4時間足レベルでダブルトップ、もしくはディセンデングトライアングル形成の過程から始まりました。

ネックライン近くで少し戻してそこからネックラインを割り込んで下落、意識されるサポートで止まって少し戻す展開となりました。

日足では前日に続いて陰線となりました。

私は、140.81にショート指値を入れてましたが、バタバタするので、昼過ぎに指値解除しました。

ただ、忘れていて、記憶にはないのですが、ゴールドもネックライン越えでロング指値していたようで、今朝慌てて利食いしました。

しかし、ゴールドロングのマイナススワップの大きさには驚きました。

気をつけないとと反省です。

ここからですが、昨日は売り目線でしたが、まだ、高値を越えるかはわかりませんが、もう一山作る可能性もあるのではないかと考えています。140.2〜140.3付近のサポートがきになっていて、この辺りから短期底固めして、上昇の可能性もあるのではないかと想定しています。

なので、しっかり戻したところで、売りを検討したいと考えています。

7月28日のドル円シナリオ構築

おはようございます。

昨日は下落から始まりましたが、その後はジワジワと上昇、そして米の指標を機に強めの上昇となり、141円台を回復しましたが、日足MAと下降トレンドラインが重なっているレジスタンスを抜けることが出来ませんでした。

そして深夜、YCCの修正案の報道から一気に円が強くなり139円台前半まで下落。

荒々しい1日となりました。

日足では下髭もありますが、上髭が長い陰線となりました。

私は、午前にドル円ショートと夕方からユーロドルロングでそれぞれ半分利食い出来ましたが、残りは戻しでカットされました。

ここからですが、今日は日銀の政策発表や米の指標もあり、上下に乱高下する可能性が高いと想定しています。

なので無理なエントリーは控えます。

ただ、来週は方向性が見えてくるのかなと考えています。

週末でもあり、今日の動きをみて、来週からの準備をしていけばよいのかなと思ってます。

今週のドル円相場分析

来週のドル円分析

月足では先週までは前月を包むのか、下髭を伸ばしてくるのかを見ていましたが、日銀政策発表から強い上昇を見せ、下髭を伸ばしてくる結果となりました。

今月も残り1営業日となり、余程のことがない限りは、下髭陰線となりそうです。

何とか買いの勢力が踏ん張ったという印象ですが、来月更に上を目指していくのかどうかを下位足で探っていきます。

週足ですが、月足のように、前週の陽線を包むかを見ていましたが、日銀政策発表により上昇、下髭の長い陰線となりました。

下髭は長いですが、陽線とはならず、売り方が勝った印象です。

前週の高値を超えることが出来れば、ショートカバーを巻き込んで更に強い上昇も考えられるのではないかと見ています。

ただ、高値を抜けれなければ、売りの勢いが増してくるのではないかと見ています。

そして日足、月曜日から売り込まれ、安値更新できるかというところでしたが、金曜日に下髭のある大陽線となりました。

水曜日と木曜日の実体を包む形となり、強い印象です。

そして安値も切り上げてきました。

更に先週抑えられていた日足20MAを抜いてきました。

ただ直近高値越えるまでは売りの圧力も強いのではないかと見ていて、下位足でも売りと買いの攻めぎあいがありそう。

直近高値を抜いてくると、日足20MAが水平から、下から掬うような形となり、上昇に弾みがつくのではないかと考えています。

また、日足20MAはまだ下降しているのもあり、売りが勝った場合、ポイントは、安値切り上げてきていますので、そこから下は強めのサポートも控えていますので、買いを吸収することが出来るのかがポイントではないかと見ています。

来週は直近高値を抜けれるのか、抜けれなければ、三角保ち合いの展開も想定され、難しい相場の可能性も考えられます。

私は、短期でトレードを考えながら、上位足で方向性が見えてきたら、ついていくようにしていこうと考えています。