今週のドル円シナリオ構築

おはようございます。

6月が終わり、月足が確定しました。

実体を大きく伸ばし大陽線となっています。

これで3ヶ月連続で陽線となり、「赤三兵」。

一度この辺りで、小休止して、調整の押しやレンジの可能性が考えられるのではないかと考えています。

週足では、偶然なのか、3週陽線の後に調整、3週の後に調整となっていて、現時点で3週陽線となり、来週は調整するのではないかとイメージしてしまいそうです。

実際に、145円〜145.2辺りをレジスタンスのゾーンと見ていて、抜けるのか戻されるのかを見ていましたが、結局上抜け出来ず、週足の実体を縮めていて、売りが強まっているように見えます。

そして日足、6日連続陽線の中、金曜日は145円〜145.2を抜けれるのかどうかでしたが、145円を越えてきたところから売りが強くなり、上髭陰線となりました。

また、実体で見ると、前日の陽線を包んでいます。

なので月曜日下振れすると、少し調整があるのではないかと見ています。

また、日足で上昇ウエッジを作っているようにも見え、トレンドラインを割ると、更に下落も考えられる可能性も考えられます。

今週は、日足に対して逆張りにはなりますが、1時間足で見ると、もうひと山を作って三尊作るようであれば、ショートを狙っていきたいと考えています。

想定通り下落すれば、上昇トレンドを割れるかどうかに注意しながら、ドテン押し目買いなのか、トレンドラインを割れば、そのまま伸ばしていくイメージをしています。

想定通りにならなければ、見送ってチャンスが来るまで待っていきます。

7月4日のドル円シナリオ構築

おはようございます。

昨日は、日中はジワジワと上昇する展開から欧米時間から上げ下げが激しくなりながらも下位足で高安値を切り上げる動きから、米の指標前から下落を強め、指標で144円まで下落し、その後反発するという流れでした。

日足では上下髭のある陽線となり、前日の陰線の半値以上取り戻しています。

私は先週金曜日に作った陽陰包みから、下位足で三尊完成からの戻りをMAも上から被せてくるイメージをしていて、ショートの準備をしていましたが、戻りが強かったのでノーエントリーでした。

ここからですが、下がれば買われる展開が継続している印象です。

とはいえ145〜145.2付近では売りの圧力も強く、レンジを作りながら方向性を探る展開を想定しています。

なのでまだ入りにくい。

何かを背にして短期でのトレードに徹するのが良いのかなと見ていますが、無駄に労力を消費する可能性もあるので、様子見しながら、しっかりと入れるところを探っていきます。

7月6日のドル円シナリオ構築

おはようございます。

昨日は、変わらずレンジの中での動き。

144円を割り、レンジブレイクするかどうかの場面もありましたが、やはり144円付近になると買い支えがはいってくる印象です。とはいえ、上にいく力もなく、下降トレンドラインを引き直していますが、ディセンデングトライアングル形成中のようにも見えます。

日足では、下髭陽線となり、日替わりで陰線陽線が交互に出ていて、方向性がまだ見えない印象です。

ここからですが、このままディセンデングトライアングルを完成させてネックラインを割ってくるのか、否定する動きとなるのかを見定める段階かなと見ています。

少しネックラインが曖昧な感じはしますが、144円を割った後、急騰も考えられるので、リターンムーブを確認してからのエントリーがよいのではないかと見ています。

今週はまだ、今日のADPや明日の雇用統計もあり、結果によって方向が見えてくる可能性もあるかなと見ています。

来週のドル円シナリオ構築

7月が始まりましたが、方向性をしっかりと見る事が出来たかなと思います。

今後も焦らずに安定して見極めれるようにしていきたいと思います。

来週のドル円の想定です。

ドルインデックスの振り返りをしましたが、もう少し下の余地はありそうですが、102円〜102.2辺りで反発があっても不思議ではないと見ていて、その後戻った後に、下落開始からサポートゾーンを抜けるのかどうかがポイントと見ています。

と同時に円インデックスでは日足MAは抜けたものの下向き、上には200MAも存在していて、押しがあるようにも見えます。

上抜けた日足MAに支えられるかがポイントかなと簡単ですが分析しています。

そんな中、ドル円では7月が始まりましたが、週足で下髭のない上髭陰線となり、前週をしっかりと包みました。来週の動きによっては深い調整もしくは下落転換の可能性も見えてきました。

日足を見ると、木曜日に陽陰包み足となっていて、そして昨日の上髭大陰線、上昇ウェッジのようになってましたが、そのトレンドラインも割り込んでいます。その他にも日足MAも下抜け、反発するであろうサポートも割り込んでいる状況と推測しています。

これらの相場環境から、戻り売りに優位性があると考えています。

ロングの利食いが入りやすい環境であり、ここに値頃感のロングが入るようであれば、ロスカットを巻き込んで下落が加速しそうな展開を想定。

当面のターゲットとしては、上昇ウェッジ1-4ライン付近の140円〜140.3までかなと見ています。

リスクとしては、まだ日足レベルでは逆張りであり、買いがどこまで強いのかを見ていく必要があると考えています。

個人的にはすぐに売りを考えるのではなく、戻り売り戦略で考えています。

戻らずに下落継続であれば、改めて戦略を考えていきます。

7月11日のドル円シナリオ構築

おはようございます。

昨日は、金曜日に大きな下げを見せて、下髭がない大陰線から始まりました。

始まりから一度戻しを見せ、143円台をつけましたが売り圧力に押されて下落。金曜日の最安値で少し反発はありましたが、力なく更に下落し141円台前半で推移しています。

日足では上髭が長い陰線となり、引き続き売りが強い印象です。

私は、チャート見れなかったので、143.2でショート指値をしていましたが、刺さらずでした。

ここからですが、まずはドルインデックスを見ると、過去レンジを作って上昇、その前はレンジではありませんが、反発しているゾーンに入っています。

なので、強弱はわかりませんが、一度反発しても不思議ではないエリアに入っています。

動きには注意したいです。

また、日足で見ると、見る人によっては押し安値付近と見ている方もおられるかもしれなく、少し売り買いが交錯しやすいエリアであり、すぐに売りを入れるというよりも、戻りを見せて、なんらかのレジスタンス付近でショートをしたいと考えています。