2023年06月16日

6月16日のドル円シナリオ分析

おはようございます。
昨日は、レンジ上限付近から始まりました。
逆三尊形成しているようにも見えましたが、そのネックラインを抜け、レンジを抜けるとショートを巻き込んで一気に141円台に乗せました。
想定より伸びた感じがありましたが、そこから売りが強くなり、抜けたレンジ上限がサポートとなり、その付近まで戻される流れでした。
日足では上髭の長い陽線となり、陽線ではあるものの、上には強い売りの存在が確認された印象です。
また、週足でも現状上髭の長い陽線になってますが、終値は来週に向けて重要になってくるのでは?と見ています。

私は短期ロングを狙ってましたが、押し目浅く見送りました。

ここからですが、昨日の下落がレンジ上抜けがサポートとなって守られるかどうかの位置であり、これを背にロングは狙えるかなと考えてます。
高値抜けれるかを見ながら、下位足で高値更新出来ない形になれば撤退するという短期ロングは有効かなと想定しています。
また、この辺りで天井固めするようであればショートも検討したいと考えています。
ただ、週末でもあり、日中には日銀政策金利の発表があるので、規定路線としても、日銀総裁の発言で乱高下する可能性もあるので、気をつけていきます。
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posted by テツランド at 09:17| 大阪 ☀| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする