2023年06月15日

6月15日のドル円シナリオ分析

おはようございます。
昨日は前日の指標を受け、三角保ち合いを上抜け、レンジ上限付近から始まりました。
ダラダラと下げる展開から、PPIの結果を受けて下落しましたが、チャネル下限に止められました。
その後FOMCがあり、利上げ停止はするものの、年内あと2回利上げに言及したことで、反発する流れとなりました。
イベントがあったとはいえ、レンジ上限で頭を抑えられ、下はチャネル下限と日足MAがあり、それにサポートされて上昇し、現状はまた直近高値のレンジ上限付近で推移しています。
日足では、下髭の長い陰線。
高値圏と捉えるのかが微妙ですが、買い上げる事が出来ず、売り勢力も強めていて、上昇の勢いが弱まる可能性も考えられるのは頭に入れておきたい。

私は引き続き様子見でした。
ここからですが、直近高値をブレイクするかどうかがポイントですが、ブレイクしたとしても141円付近では、財務省、金融庁、日銀の三者会談があった位置でもあり、意識される為、更に売りが強くなるのではないかと見ています。
ただブレイクするとショートカバーで急騰するのではないかと見ています。
なので、140円〜141円の間で天井固めてくるのであればショートを狙いたい。
ロングは基本短期ねらいつつ、少し時間がかかりそうですが、天井固めてくるタイミングで、ショートの準備をしていきます。
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posted by テツランド at 09:03| 大阪 ☔| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする