2023年01月30日

1月30日のドル円シナリオ構築

おはようございます。
今月も後わずかですが、月足を見ると、月足は今のところ上下髭のある陰線。下位足ではレンジから煮詰まってる感じがあるので、上抜けた場合、ショートカバーが入り、強い上昇があれば陽線になる可能性はあります。
また、陰線だとしても、実体部分が下落開始の11月からは小さくなり、買い支えが見られる環境ではないかと見ています。

週足では上昇トレンドの押し安値を割っていて、それまでの過程で、2週ほど停滞し強めの下落のリズムが続いていて、今週も同じようなリズムで強目の下落となるのか、それとも一度戻りを見せるのかに注目。
下位足からその方向性を探っていこうと考えています。

日足では、先週は小動きの展開が続いていて、レンジっぽい流れになっています。現在の位置から上昇するのであれば、安値を切り上げる動きとなり、131.5付近を抜けてくると流れが変わってくるのではないかと見ています。

先週の金曜日は、大きなレンジの中で、更に小さなレンジっぽい動きから三角保ちあってきて、煮詰まり感があり、そろそろ方向性が見えてきそうな感じと見ています。
日足では、下髭の陰線となりました。

ここからですが、私は方向性が見えるまでは様子見。レンジ上限からショート、下限からロングと短期で狙っていくのが無難と見ていますが、今週は大きな指標もあり、そこから方向性が見える可能性が考えられるので、気をつけて立ち回っていきます。
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posted by テツランド at 08:37| 大阪 ☔| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする