2023年01月15日

来週のドル円シナリオ構築

今週は木曜日のドル円でショートエントリーしないといけなかった場所でしたが、エントリー出来ませんでした。
想定の動きとなり、シナリオ通りでよかったといえばそれまでですが、入るべきところは、しっかりと入っていかないといけないと改めて感じました。
スプレッドが広く、別のことをしていて乗り遅れたと書いていましたが、ロスカットも明確でしたので、指値で対応はできたはず。
反省の週となりました。
入れる場面は、しっかりと狙っていけるように準備していきます。

今週のドル円シナリオです。

・月足環境認識
大きく見て月足レベルでもわかる逆三尊完成から151.8付近まで伸ばしてから、11月に2ヶ月分を包む陰線から、12月も続落して1月、中盤に入ってきますが、値を戻したものの売りに押されて上髭をつけて現時点で陰線の実体を伸ばしてきています。
ですが、逆三尊のネックラインに近づきつつあり、そろそろ買いが入り、反発してきてもよいところまできているのかなと見ています。
とはいえ、最大シナリオとしては、126.5付近まであると見ていますので、もう少し下落する可能性も考えられます。
今はここからはどこで反発するのかを確認していこうと考えています。

・週足環境認識
週足レベルで押し安値を割って、今週は少し下髭はありますが、ほぼ丸坊主に近い大陰線となりました。
131円付近で一度反発があっても不思議ではないと見ていましたが、今週あっさり下抜けています。
ですが下にはサポートが近づいて来ており、徐々に買いの勢いが増しても良いところ。
このまま更に下掘っていくのは考えにくく、戻りを作るのではないかと想定しています。
ただどこで戻りを作るのかは、更に下位足を見ていかないとわからないので、その辺りを確認していきます。
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週足

・日足環境認識
今週は逆三尊右肩を形成するような動きを最初は見せていましたが、先週のネックラインタッチしたものの、長い上髭となり、否定する動きになるのではと想定していました。そして今週、ジリジリと上昇したものの、木曜日から一気に売られて底固めに失敗して127円半ばまで下落しました。
来週も続落するかどうかですが、月足レベルで逆三尊ネックラインや、日足レベルのチャネル下限など複数のサポートがあるので、売りの利食いや新規の買いが入って来やすいのではないかとみています。
ですがこの辺りのサポートを割れることがあれば、更に下落のシナリオも考えられますが、私はこの辺りから、どういう風に戻しを作っていくのかを見ていこうと思います。
日足レベルなので短期のロングも考えれそうですが、買いの勢いがなく、少し戻してから下落、もしくはレンジを作る可能性も想定されます。
レンジになれば、抜けた方についていくスタンスも想定しながら、本命は戻りをしっかりと待つ姿勢からショートを狙っていきたいと考えています。
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日足

〈来週の戦略〉
4時間足レベルでも、チャネル下限に近づきつつあり、ここからのショートはリスクが大きいので、戻したところをショートで狙っていきたいと考えています。
ですが、この付近でレンジをつくり、上抜けするようであれば短期ロングも想定しています。

また、今週は日銀の政策金利の発表がありますので、大きく乱高下する可能性もあるので、しっかりとリスクを限定しながら立ち回っていきます。
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4時間足
posted by テツランド at 19:18| 大阪 ☁| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする