おはようございます。
今週もルール通りにトレードができたと思いますが、一部操作ミスで利益がほとんど取れなかったりすることがありました。
工夫すれば改善できることなので、きっちり雑にならずに改善していきます。
来週のドル円シナリオです。
・月足環境認識
11月に2ヶ月分の陽線を下髭が僅かな形で包み、12月に入りました。序盤を終えましたが、初めは前月を引き継いで下落しましたが、月足レベルでの押し安値なのか微妙ですが、意識されそうなところまで近づいたところから買いが少し強まったように見えます。
これから年末に向けて、押し目買いと見て更に買いの圧力が強まり、陽線となるのかどうかですが、前月の月足の陰線を見ると、戻しがあり仮に陽線となっても高値を抜くにはかなりの時間が必要と考えています。
むしろ、戻しはあったとしても、戻るほどに売りの圧力が強まるのではないかと見ています。
・週足環境認識
最高値から下落の波が続いていますが、週足で見える押し安値付近まで下落してきました。
少しずつ買いが強くなるゾーンに近づいているので一定の買いが入ってきてもよいところで今週は反発したのかなと私は見ています。
ですが明らかに陰線の実体が大きく、下落スピードを見ても、売りの強さが目立っていて、多少は戻ったとしても戻り売られる環境ではないかと考えています。
仮に戻ってくれば、三尊の右肩を形成してくるのではないかというイメージを、シナリオの一つとして持っています。
週足
・日足環境認識
今週は先週の下落から、日足200MAやサポートもあり、買いが入りやすい環境で、やや反発しましたが大きくは戻らず、レジスタンスに守られて、売りと買いが拮抗する流れと見ています。
決着がつけば来週方向が見えてくるように見えます。
トレンドは下ですが、もう少し戻してもおかしくなく、また弧を描きながら下落するイメージもあり、日足では触りにくいように感じます。
方向性がでるのは、下位足からなので、下位足を見て優位性を探っていきたいと考えています。
日足
〈来週の戦略〉
上位足を見ればまだ下落方向に優位性があるように見えますが、下位足になれば買いの強さが見えてきているように感じます。上位足でも買いが入っても良さそうなゾーンでもあるので、もう少し戻しがあっても不思議ではないと考えています。
売りが強ければこのまま下落するかもしれません。
ですが、私は戻ったところは形をみてしっかりとショートをしたいと考えています。
年末に向けて、想定していない動きもあるかもしれませんので、乱高下にも注意したいと思います。
4時間足
posted by テツランド at 10:05| 大阪 ☀|
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