おはようございます。
今週、ドル円を売りで入りたかったが、想定したところまで戻らず、また、CPIの大きな指標もあり、基本様子見で入れれませんでした。
出来上がったチャートなので、何とでも言えますが、振り返るとショートで入れる場面があった。
指標があるから無理せずにとも思いますが、入るべきところはしっかりとエントリーしていきたいと思います。
来週のドル円シナリオ構築です。
・月足環境認識
今月序盤から高値を目指す動きはなく、9営業日で約10円ほどの下落していて、9月と10月の2ヶ月分の上昇を僅か9営業日で下落し、非常に荒々しい動き。
上昇継続していた時、節目があまりなく上昇していたので、指標の影響もありますが、下落も一気にという印象です。
深めの押しがあっても不思議ではないと見ていましたが、想定以上の下落で、押し目というよりは、目線が変わったと見てもよいくらいです。
これから月の中盤になりますが、売りの圧力が弱まり、下落の勢いがなくなってくるのか、下髭を伸ばしてくる動きとなるのかを見ていきます。
・週足環境認識
指標の結果もあり大きく下落、今週だけで9円ほどの下落を見せ、ほぼ丸坊主の大陰線となりました。
今週は下落するならば、145円付近のサポートを割るか割らないかを見ていましたが、一気に割り込んでロング勢の撤退の売りも重なり更に下落に勢いが増した印象です。
ただ、非常に大陰線にはなっていますが、下にはトレンドラインが控えていて、守られるのかどうか、週足月足レベルの水平線もあるので一度守られる可能性はあると考えています。
ですが、守られたとしてもこれだけの大陰線なので戻っても、売りが増して、髭で返されるのではないかと考えています。
週足
・日足環境認識
先週金曜日に、大きな陰線が出て売り圧力が強いのではないかと見ていましたが、想定以上の下落。
145円付近のサポートで一度戻してから下落を想定していましたが、戻しが弱く、指標をきっかけに145円付近のサポートを割ると大きく下落。
週足20MAも下回りましたが、トレンドラインがすぐ下にあります。
ここを守られるかどうかを考えていますが、日足ローソクを見ると、売りの圧力も少し落ち着きそう。
なのでトレンドラインを割ったとしても、そこから買いの圧力からトレンドラインの中に回帰する動きも考えられます。
流れは下になってるので、戻したところで売りが入りやすい環境と見ています。
ならば、どこまで戻ってくるかを見て、下位足の形状を確認してショートを狙っていきたいと考えています。
日足
〈来週の戦略〉
目線はショートですが、戻りを見てショートを考えています。
すぐにショートを考えるのは、このまま下落しても、トレンドラインがあり、反発が考えられて、リスクが高いと見ています。
なので、戻りを確認してから、下位足を見てショートをしたいと考えています。
また、この辺りで底を固める動きになれば、流れに逆らう形になりますが、短期ロングも有効かなと見ています。
ですが、あまり引っ張らずにいつ売りが強まってくるかを見ていきます。
もしこのまま下落が続いたとしても、飛び乗らずに、自分の形になるまで待つ姿勢を意識して、出来るだけサポートやレジスタンス付近まで引きつけてエントリーを心がけます。
また、ボラが非常に大きい状況ですので、注意して立ち回っていきます。
4時間足
posted by テツランド at 09:57| 大阪 ☀|
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