おはようございます。
ここ最近は短期トレード中止でしたが、4分の3は利食いしましたが、久々に少し長めにロングをまだ保有しています。
来週、追加ロング出来る状況になれば、拾っていきたいと考えています。
来週のドル円シナリオ構築です。
・月足環境認識(上昇トレンド)
8月相場が終わり、下髭の大陽線が確定して9月に入りましたが、その形を引き継いだように序盤は上昇。7月につけた高値をあっさり抜いてきました。
このまま上昇継続となるのか、調整となるのかはまだ見えていません。
しかもレジスタンスとなる水平線ラインは、20年以上を遡らないとわからない状況な為、また高値圏に存在しているために慎重に見ていかないと急落もありえると考えています。
しっかりと下位足で追っていき、気をつけていきたいと考えています。
・週足環境認識(上昇トレンド)
今週、直近高値を更新し、上昇トレンド継続しました。
先週、上昇5波開始の可能性をしていましたが、下髭をつけながらも実体が小さく、高値越えるにしても時間をかけて強いパワーが必要で、もう少し力を溜めるのかと思いましたが、一気に抜けていきました。
今週終わってみれば、上髭はあるものの、しっかりとした大きな陽線となりました。
当面の目標は、144.5〜145円になるのかと想定。
ただ、一気に上昇というよりは、いつ売られてもおかしくない状況であり、売りを吸収出来るかどうかが鍵となると見ています。
週足
・日足環境認識(上昇トレンド)
今週、月曜日は強く上昇したものの、直近高値付近でもあり少し停滞していましたが、それでも下髭をつけて価格を維持、木曜日には指標も手伝って強く上昇して140円台に乗せました。
金曜日も141円近くまで上昇する場面も見られましたが、終盤は上昇を打ち消す動きとなり、金曜日の日足は上髭の長い陰線のコマのような形となりました。
金曜日の日足だけを見ると、嫌な形ですが、仮に下落開始となったとしても調整の範囲、どこまで調整するのかを現時点では見ていこうと考えています。
まだこの上昇が強ければ、浅い押しで上昇開始となりそうですが、伸び切った感もあるので、少し深めの調整があった方が、更に強い上昇が見込めるのではないかと見ています。
また、調整が浅ければ、それだけ相場が強いと見る事もできますが、天井を固める動きになる可能性も考えられますので、見極めが必要であると考えています。
日足
〈来週のドル円シナリオ〉
既にロングは保有していますが、押し目を作ってくれたら、基本ロングを追加したいと考えています。
ただ、調整が浅く、上昇の勢いが弱ければ天井固めの可能性も考えられますので、調整が浅ければ様子見もしくは短期ロングで対応したいと考えています。
調整が浅く強く上昇した場合は、焦って乗っからずに保有しているロングを保有したまま、どこまで伸びるかを見届けていこうと考えています。
大事な事は、更にポジションを取り、更に利益を増やそうではなく、資産を増やす為にどう行動していくのが優位性があるかを見極めていくことが大事な事と思うので、リスク回避を優先していきながら、エントリーでは優位性のあるところだけを狙っていくようにします。
4時間足