おはようございます。
今週はレンジと見ていて、その中で短期トレードを少しした程度。
無理にやらなくてもよかったかなと少し反省。
強引にやりすぎると、エントリーが雑になったりしてしまう。
改めてもう少し、引き締めて丁寧にトレードを心がけていきます。
来週のドル円シナリオ構築です。
・月足環境認識(上昇トレンド)
今月も残りわずかとなってきました。
その中で先月に上髭の長い陰線となり、今月は少し調整してもおかしくないと見ていました。
確かに調整するかという動きでしたが、下からの買い圧力も相当あり、十字線のような迷ってる形となりつつも、売りをこなして実体で陽線を伸ばしてきています。
今月も残り3営業日ですが、まだ売り圧力が強い領域を進んでいる状況であり、この後も売りを吸収しながら伸ばし、高値を越えてくる動きができるのかを見ていきます。
・週足環境認識(上昇トレンド)
139円台の高値をつけてから2週連続で大きな陰線を作り、下落調整から約131円前後になると下髭を作ってネックラインサポートに守られる形から上昇、週足レベルの上昇5波に入っていると想定されます。
この上昇がどこまで伸びていくのかを見ていくことになります。
先週大きな陽線を作りましたが、今週は陽線ではあるものの、早速上値が重いのか、下髭を作って買いの強さは見せているものの、実体では短いのも事実。
金曜日のジャクソンホールでの発言で上昇開始とするならば、時間切れとなり、来週以降ドルの強さが継続するのかに注目したい。
継続であれば、ショートカバーを巻き込んで、140円台を目指してくるのではと見ています。
とはいえ、既に売り圧力が強い領域に入っており、トレンドが下位足を通じて方向が上に揃っていくのかがポイントです。
なので、下位足で確認していきながら波に乗っていかなければならないと考えています。
週足
・日足環境認識(上昇トレンド)
大きく見ると、日足レベルで右肩上がりのダブルボトムを完成させて、安値切り上げ、日足上昇3波で高値更新となり上昇トレンド復帰。
今週はレンジもしくは調整と見ていましたが、調整は浅く、レンジっぽい動きでした。
下位足で確認するとレンジの中で、ディセンデングトライアングルのような三角保ち合いのような形になっていて、昨日のシナリオでも書いたように、どちらに抜けていくかで流れが決まりそうと想定してました。
結果上抜け、これが調整4波の終了の可能性が高いように感じ、これから上昇5波に移行するのではないかと見ています。
また、木曜日に前日の陽線を陰線で包みましたが、更に大きな実体で陰線を包み返しました。
これではショート勢もお手上げで、このレンジを上抜けるとショートカバーが入るのではないかと見ています。
見方を変えると、最後の売り場とも言えますが、抜けてくるとショートの買い戻しで上昇に勢いづくのではないかと想定しています。
上昇するのであれば、週足レベルでの上昇5波、日足レベルでも上昇5波という流れになる可能性があると見ています。
日足
〈来週の戦略〉
週足で上昇5波、日足で上昇5波返事移行するという想定であれば、下位足で方向が揃えばロング一択と見ています。
現在4時間足では、要人発言によって、乱高下してしまい、安値切り下げたまま高値更新となっています。
押しを作ってきた安いところで、更に下位足を見て方向が揃ったところでロングを考えています。
既に15分足では押しを作り、戻り高値を抜けていますが、上記でも書いたように、最後の売り場の可能性も考えられるので、その押しを待ちたいと思います。
早々と上昇する可能性もあり、すぐに乗っていきたい部分もありますが、高値付近であり、売り圧力もそれなりに強い領域でもあるので、リスクが高くなります。
なので押した安いところでエントリーをしていきます。