おはようございます。
今週は久しぶりに大きくショートで取ることが出来ました。
ここ最近は、自己の都合ですが、エントリータイミングが合わなく、上にも下にも動けるような展開ということもあり、トレードは控えていましたが、ようやく指値でもショートが狙えれるタイミングがきたので、リスク軽減できるところで入ることが出来ました。
今後もトレードできるタイミングが合わない可能性が高いですが、その中でもタイミングを作れるように工夫しながら、取れるところ、わかりやすいところでは積極的にエントリーしていきます。
来週のドル円シナリオです。
・月足環境認識(上昇トレンド)
7月の月足が確定し、上髭の長い陰線となりました。
上昇トレンドではありますが、上髭が長く、陰線の実体の大きさを見ると、上値が重く、しばらく調整しそうな展開になるのではないかと考えています。
状況によってはよって、押し安値を割り込んで下降トレンドになる可能性も考えられるのではないかと見ていて、ここからはどこで反転するかを見ていこうと考えています。
もし、8月にでも7月の陰線を包むような事があれば140円を越えて、147円や150円を目指す可能性は考えられますが、可能性は低く、一旦の調整の可能性を軸に、どこで反転するかを軸に考えていきます。
これらの判断は、下位足の流れが大事であり、しっかりと見ていきます。
・週足環境認識(上昇トレンド)
上昇トレンドではあると見ていますが、6、7週間前から3週間程、少し踊り場のような展開がありましたが、ここをどう見るかによって、押し安値を下抜けたと見ている方もいるかもしれません。
見方によっては押し安値を割ったという見方もあるかもですが、私は迷惑な押し安値はまだ割ってないと見ています。
ただ、上昇トレンドは割り込んでいると見ていて、更に陰線の実体を見ると、下落の勢いは強く多少の戻りはあっても、売り圧力の勢いはなかなか消せないのではないかと現時点では考えてます。
とはいえ、下にはサポートがいくつも存在しているので、陰線の大きさが小さくなり、陽線で包み込んでくるなど、どこかで何らかの反転サインが出てくるかと見ています。
そうなれば、少しは反発場面があると考えられるので、その時は戻りの局面なのか、反転上昇開始なのかを判断していかないといけないと思います。
それまでは、月足同様、下位足での動きを見てしっかりと対応していきたいと考えています。
週足
・日足(下降トレンド)
先週、右肩下りのダブルトップを完成させて下落、角度が緩くなった上昇トレンドラインで意識されていて、今週はこのトレンドラインに守られるような動きから始まりました。
ただ、上昇に買い圧力の勢いが見られず、FOMCや指標などの結果も後押しして、緩やかになった上昇トレンドラインを割り込み下落が加速しました。
私は、135円付近でサポートされ、状況を見ようとしましたが、あっさり割り込み、日をまたいで、一時132円半ば付近までの下落となりました。
週末深夜に132.5円付近のサポートが機能して、少し強めの戻しがあり、下髭をつけて、実体部分も前日から見れば、半分ほど小さくなっています。
そろそろ日足レベルで、戻しがあってもよいようにも見えます。
ただ、その戻しが調整の戻しの4波となり、どこで下落5波開始するのかを見ていくかをイメージしています。
もし、日足レベルで包み足やレンジからの底固めの展開となると、状況が変わる可能性もあるので、そこは注意していきたいと考えています。
日足
〈来週のドル円戦略〉
基本戻り売りで考えています。
ただ、金曜日に若干ですが、戻しを見せており、下落開始の可能性も考えられます。
この辺りの動きは、更に下位足で見ていかないと、判断つきにくいですが、このまま直近安値付近を下回らず、短期で安値を切り上げる動きになるのかを見ていこうと考えています。
安値切り上げて、右肩上がりのダブルボトムになったり、アセンディングトライアングルのような形になれば、短期でのシナリオ想定を見直す可能性もありますが、日足で下降トレンドである以上は、戻り売りの範囲内と考えています。
なので、戻り売り目線には現時点では変わらないので、ある程度戻してくれた方が、売りやすい場面がくる可能性が高いと見ています。
気をつけたいのは、短期足では上昇トレンドとなっているのに、根拠のないショートは避けていきます。
常にトレンドは下位足からという事を忘れずに、相場と向かい合っていきます。
4時間足
posted by テツランド at 09:59| 大阪 ☀|
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