2022年07月24日

来週のドル円シナリオ構築

今週は方個性はしっかりと見えていましたが、タイミングが取れない状況が続いています。
特に、金曜日はドル円とカナダ円のショートをリターンムーブ、戻りを狙っていたが、日入れませんでした。
形にとらわれ過ぎてしまった感がありましたが、ルールはルール。
エントリーのタイミングを新たに考えるには、検証が必要なので、空いてる時間に検証を力を注いでいこうと思います。

来週のドル円シナリオです

・月足環境認識(上昇トレンド)
先週は勢い強く上昇して陽線を伸ばしていましたが失速。
大陽線から、上髭の長い陽線になりました。
今月も終盤になりますが、このまま売り圧力により、陰線となるのか、陽線の実体を伸ばしていくのかをみていきます。
来週で月足確定しますが、戦略を見直す可能性も考えられ、大事な週となりそうです。

・週足環境認識(上昇トレンド)
先週に大きな大陽線をつけ、高値圏ではあり、いつ下落してもおかしくない状況ではありましたが、今週も強い上昇の可能性も視野に入れていましたが、今週は先週とほぼ同等の陰線となりました。
ツーバーリバーシブルに近い形であり、弱気サイン出現。
トレンドはまだ崩れていませんが、注意が必要と考えています。

今後の動きとしては、下位足で探ることになりますが、下落するのであれば、意識されている135円付近のサポートを割るかどうかがポイントとなると考えています。
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週足

・日足環境認識(下降トレンド)
先週末に陽陰はらみとなり、トレンドの押し目として、少し調整するかと見ていましたが、木曜、金曜日で大きく下落、前回三尊形成していた右上がりのネックライン付近までの下落してとりあえずは止まったようにも見えます。

まずはここで止まって反転、もう一度三尊右肩を作りにいくような展開となるのか、三尊を作る動きになるのか、否定する動きになるのかを見ていこうと考えています。
また、このまま下落、もしくは三尊を完成する動きで下落したとしても、135円付近のサポートは何度も意識されているので、ここを割る事が出来るのかどうかを見ていく展開であると想定しています。
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日足
〈来週のドル円シナリオ構築〉
基本、戻り売り戦略。
まずは前に意識されていたトレンドラインで底固めしてくるのかどうかの確認。
底固めするのであれば、ボラも大きいので、短期ロングもチャンスがあると考えています。
ですが底固めしないで戻るようであれば、戻ったところをショートで狙っていきます。
また、このまま下げるようであれば、135円付近で、同様に底固めとなるのか、単なる戻りを見せるかで、ロングとショートのシナリオを想定して、タイミングを測ってエントリーしていきたいと考えています。
今週で月足が確定し、流れが変わる可能性も考えながら、トレードをしていきます。
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4時間足
posted by テツランド at 14:45| 大阪 ☀| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする