2022年06月04日

来週のドル円シナリオ構築

おはようございます。
今週は、ドル円ではある程度想定シナリオの動きでしたが、タイミングなどで入りづらく、その中で狙っていたユロルがタイミングがハマりロングエントリー。
無事分割利食いできました。
また、ロング狙えるところまで下落してくれてるので、形ができたら入っていこうと思います。

来週のドル円シナリオ構築です。

・月足環境認識(上昇トレンド)
今週5月月足が確定しました。大きく下落し、比較的、大きな陰線で終わるかと思いきや、強い巻き返しがあり、下髭の長い陽線のコマのような形で終わりました。
そして早速、今月に入っても強さ継続して、直近高値付近まで上昇しています。
ここから、買い圧力継続して、高値更新なるのかどうか、高値更新した後の売り圧力がどの程度顕在してくるのかどうか、それともここからすぐに売り圧力が顕在化してくるのかを見ていきます。

・週足環境認識(上昇トレンド)
先週まで3週連続で陰線となり、「黒三兵」が出現しました。
先週末のシナリオにも書いてましたが、本来であれば、弱気相場の展開ですが、強いサポートなどもあり、売りの利確の買いが入りやすい環境と見てましたが、その通り下落一服かと見ていました。
ですが、そのままショートカバー継続して、ほぼ丸坊主の大陽線となり、一気に3週分の陰線を今週だけで包む形となりました。
更に実体だけ見ると、前回高値よりも今週の実体の方が上回っており、売り方は焼かれた状態となっています。
これだけ見るとなかなかショートする場面が無いように見えます。
来週、どの辺りから売り圧力が見えてくるのかを下位足で見ていきます。
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週足

・日足環境認識(下降トレンド終了)
今週は、4時間足レベルで下降ウエッジ上抜けて、1-4ライン到着し、その後の動きが大事と見ていました。
結果更に上昇し、日足レベルの下降ウエッジであり、その下降トレンドラインを上抜けて、ショートカバーが入り、大きな陽線連続、木曜日には陰線をつけましたが下髭が長く、更にショートカバー継続して、金曜日も大きな陽線となり、日足下降ウエッジの1-4ラインまで到着したところで終わっています。
高値更新しそうな勢いではありますが、上にはレジスタンスも控えていて、どこから売り圧力が増してくるのかを見届ける展開かなと考えています。
現在の終値をレンジ上限として下落の可能性もありますが、レンジ下限までの下落の勢いと、上昇の勢いでは、圧倒的に上昇の勢いが強く、下落しても安値切り上げて押し目程度ではないかと見ています。
その押し目からの上昇するシナリオを想定すると、高値圏ではありますが、逆三尊形成に繋がる感じがします。
なので、売りを考えるならば、何らかのサインが出てからその後の動きを見てからでないと入れないと考えています。
また、買いを考えるにしても、一度押し目を作り、押し目付近で、下位足で買える形になってから買うというイメージで考えています。
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日足

〈来週の戦略〉
ひとまずは様子見。
両方のシナリオは考えられるものの、買いを考えるにしても高値圏でもあり、リスクが高いと見ていて、売りを考えるにしても、日足以上の相場環境を考えると、現時点では売れないと考えています。

なので、どちらを考えるにしても、すぐにはエントリー出来ないので様子見します。

その中で、ユーロドルがちょうどよい押し目であり、タイミングとルールがハマれば狙っていこうと考えています。
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posted by テツランド at 11:19| 大阪 ☁| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする