おはようございます。
今週は、基本ドル円を軸にトレードをしていますが、ドル円はもちろんですが、ユロルとポンドル、そしてゴールドと珍しく異なる通貨でしたが、全てマイルールに沿ってエントリーをして、ロスカットもありましたが、今週もトータルで利益を頂くことが出来ました。
安易にボラがあるからといって、単純に通貨を選ぶのでは無く、ずっとドル円のトレードをしてきたことによって、ドルストやクロス円の関係性などが深く理解する事ができてきているのだと思います。
今後も基本のドル円を軸に、わかりやすいところで、ルールにハマれば淡々とトレードをしていきます。
来週のドル円シナリオ構築です。
・月足環境認識(上昇トレンド)
去年1月から上昇が続いていましたが、先月と先々月は数年ぶり以来の非常に大きな陽線で131円台をつけていましたが、そこからようやく今月に入って売り圧力が顕在化してきました。
月足レベルの逆三尊を完成させてからの調整で、現在はそのネックライン付近。
ここからさらに調整をしてどこで安値を作ってくるのか、それとも反発をして下髭を作ってくるのかを下位足で見ていく事になると考えています。
・週足環境認識(上昇トレンド)
強い上昇相場からトレンドラインを割り込み、先週は、月足レベルの逆三尊ネックラインで反発、下髭を作って終わっていて、このまま反発するのか、それとも下落途中なのかを見極める週でしたが、反発が弱く一時ネックライン割れましたが、少し反発はしたものの、実体でネックライン付近まで。
先週よりは実体が少し短くなっているものの、陰線が3本連続となり「黒三兵」出現。
相場としては弱気相場。
ですが、ここから一気に下落というよりは、強いサポートもあり、実体が少しですが短くなっている事もあり、新規買いというよりは、売りの利確=買いが入りやすいのかもしれないと見ています。
なので利食いで戻されてから、新たな売りが入りやすい展開かなと見ています。
週足
・日足環境認識(下降トレンド)
今週は日足で三角保ち合い下抜けから、ダマシのように戻されるのかどうかのところから、火曜日に強い大陰線出現、強いサポートを一時割り込み、そこから反発しているものの、そこまで強さは感じ取れませんが、下のサポートも月足レベルであり堅いところ。
とはいえ、火曜日の大陰線の中で行ったり来たりで迷っているのか、上下に髭をのばしている感じがします。
現状は、上げたいが上がらない、下げたいが下がらないというイメージをしていて、日足レベルでは乱高下しそうな展開かなとイメージしています。
日足
〈来週の戦略〉
日足レベルで乱高下しそうな雰囲気なので、相場が落ち着いてからでも良さそう。
その中で、1波だけ取るようなイメージで、短期トレードが中心かなと考えています。
下降ウェッジ上抜けたとしても上がりきれず、三角保ち合いの流れになっており、上抜けても上には下降トレンドがあり、抑えられる可能性があります。
下抜けするには強いサポートが存在していて、3度程、4時間足では割っているものの、安値は切り上がっています。
なのでショートも打ちにくい環境と考えています。
現時点でメインは戻り売りなので、出来れば一度大きく戻してから天井固めを見てショートを狙っていきたいですが、もう少し相場が落ち着くまで、様子見が無難ではないかと考えています。
4時間足