おはようございます。
今週はロングで一度利食い、もう一度ショートを狙って指値してましたが誤操作で刺さってなかった事が一度。ただ、刺さりませんでしたが、狙った方向に動きましたので、方向性とエントリーポイントは間違えてなかったのでよかったです。またその後も冷静に相場も見ることが出来てよかったです。
来週のドル円シナリオ構築です。
・月足環境認識(上昇トレンド)
今月も中盤に差し掛かり、少し流れに変化の兆し。先月、先々月と下髭なくそのまま上昇し、非常に大きな大陽線を作っていましたが、今月は序盤上を目指して上昇してましたが、その後下を目指す動きがあり、ですがまだまだ買い圧力もしっかりしていて、戻す動きとなっていて、上下髭のある陰線のコマのような形を形成しています。
どちらにも動けるというよりは、ようやく売り圧力が顕在化してきたという印象が強いです。
とはいえ、これまでの買いの勢いを考えると押せば買いという大きな流れは現時点では変わらず、下落したとしても健全な調整と考えています。
またこれから月の後半に向けて、下髭長い陽線になる可能性もあり、売り圧力がどこまで買い圧力を抑えていけるかを見ていきたいと考えてます。
・週足環境認識(上昇トレンド)
これまで9週連続して陽線、しかもほぼ値幅が大きな強い陽線の連続でしたが、今週は久々に陰線をつけました。
上下髭のある陰線ですが、少し下髭が長く下げたところでは買いもしっかり入っています。
ただ先週と比較すると、髭は含みますが、陽陰の包み足となっています。
来週の展開で週足レベルで調整となるかどうかになりますが、ロングのロスカットを誘い、新しくロング勢が入ってきて強い展開を見せてくるのか、そのロング勢を燃料として、下落の勢いを強めてくるのかを下位足で確認していこうと考えています。
週足
・日足環境認識(トレンドレス)
今週僅かですが、高値を更新し、押し安値を割り込んでいてトレンドレスと見ています。
見方によっては、押し安値の位置からトレンド継続と見ている方もいる可能性もあるのかなと見ています。
また高値を少し越えましたがダブルトップを完成し、下目線に切り替わってもよい展開になってきた感じもします。
先週の大局シナリオにも書きましたが、先週と先々週で陽の陽はらみとなり、流れが変わる可能性を見ていましたが、やや売りが強い展開となりました。
ただ、下がれば買い圧力が増してくる流れはまだ継続していて、売り買いの攻防が激しくなり、乱高下しやすい展開になりやすいのかと考えています。
日足
〈来週の戦略〉
基本戻り売りを考えています。
現時点の位置は、最高値から安値をフィボで引くと50%戻しの位置であり、月足の水平線の位置で止められています。この辺りでなんらかの売りの形になればショートを検討、また、レジスタンスを抜けたとしても61.8%付近が急落した基点となる位置でもあり、売りの圧力が強まる場所でもあると見ているので、この辺りでも売れる方ならばショートを狙っていきたいと考えています。
もし買いが強ければ、見送り、目線をフラットにしてシナリオを修正していきながら、エントリポイントの確認をしていこうと思います。
4時間足