おはようございます。
今週はショート出来る形を待っていました。
ようやく週末にチャンスが訪れ、先に形ができたのが、ポンド円。
高値切り下げの可能性から三尊を作り、そのうち右肩でエントリー。
ほぼターゲット到達まで分割利食いできました。
また、ドル円でもショート出来る形になったので、同じくショート。
ポン円とは少し違う形状でしたが、短期足でもダウ転換したのを確認してエントリー。
第一ターゲット到達で半分利食いしましたが、その後の戻りが強く、残りは建値でカットとなりました。
その後戻り売りを検討していましたが、ポン円は戻らず、ドル円は戻りが強く、結局はそのまま終了。
エントリーチャンスがないと、見落としてるのではないかや、チャートを見過ぎてしまい、自己都合な解釈になりがちですが、しっかりとエントリーのタイミングを待つ事が出来て、利益を上げることが出来てよかったです。
今後も、このようなタイミングが来るまで待つトレードを心がけ、タイミング外したら見送りながら、無駄なトレードを省いていくようにしていきます。
来週のドル円シナリオ構築です。
・月足環境認識(上昇トレンド)
今月は、先月の売り圧力が強く、髭になっていた部分を買い圧力で吸収しながら上昇、高値更新し月足レベルの逆三尊完成、129円台をつけてきました。
現時点では129円を割り込み、128円半ばで終わりました。
今月も月の後半に入りますが、129円台に戻って130円台を越えてくるのかどうか、それとも上髭を伸ばして、売り圧力を顕在化させてくるのかを見ていきます。
・週足環境認識(上昇トレンド)
今週も前週より少し上髭が長いですが、大きな陽線となり、これで7週連続で、そのうち6週が大きな陽線となり、強いレジスタンスを次々に破って約15円前後上昇しています。
金利差など色々な要因があるかもしれませんが、押し目なく上昇が続いています。
このまま一直線で上昇し続ける事は考えにくいので、どこかで調整はあると考えています。
どこで調整してくるのか、来週も同じような上昇を続けていくのかどうかを下位足で見ていきます。
週足
・日足環境認識(上昇トレンド)
今週は、14日ぶりに陰線をつけました。
調整が入るかと見ていましたが、調整の押しというよりは、今回の陰線の中での動き。
下からの買い圧力と高値圏からの売り圧力の攻防というイメージで、乱高下しそうな展開を想定。
という事は、調整の押しというよりは、レンジを作って時間軸での調整の可能性が高いのではないかと考えてます。
ですが、その中で下落してくるのであれば、天井固めの形を作って来ないと、下げてもよい買い場となりそうな展開が想定されます。
また上抜けすると130円台突入が見えてくるのではないかと考えてます。
日足
〈来週の戦略〉
基本方針変わらず、逆張りですが、天井固めからのショートを考えています。
このままレンジを作ってくるのであれば、時間を作って弧を描くような下落のイメージ、それが逆アダムとイブのようなダブルトップ、もしくは更に時間を使って三尊形成してくるようであれば、ショートを狙っていこうと考えてます。
ただ、流れが変わらないと、焼かれるだけなので、4時間でダウ転換してから下位足でダブルトップや三尊の形でエントリーを心がけながら、少なくても優位性は下がりますが、売買圧力を確認しながら、4時間足でダウ転換の可能性から下位足を見てからエントリーしたいと考えています。
posted by テツランド at 10:23| 大阪 |
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