おはようございます。
今週は、どちらにも向かえる相場の中で、短期上昇の流れを選択。
結果は建値カットと微損となりました。
高値圏でもあり、一定の売り圧力もあったのかもしれませんが、結果として方向性は間違えてなくてよかったと思います。
エントリーに関しても、振り返ってもルール通りのエントリーでしたので問題なかったです。
来週のドル円シナリオ構築です。
・月足環境認識(上昇トレンド)
今月もこれから中盤に入っていきますが、序盤は先月の非常に大きな上髭大陽線から、引き続き買い方優勢の展開となっています。
先月の長い上髭も打ち消すような勢いです。
全体を見ると、月足レベルでの逆三尊完成に向けての上昇にも見えます。
ただ125.6付近やざっくりですが126.5前後くらい、この間ではロングの利食いが入りやすいポイントではないかと見ています。そのタイミングで天井固めとなれば、少し深めの上昇トレンドの調整があるのではないかとみています。
そこまでの上昇の中では、短期での攻防から、大きな方向性が見えてくる動きになるのではないかと見ています。
まずは、前回の高値付近に近づきつつありますが、越えてくるような動きになるのか、それとも押さえてくるような動きになってくるのかを下位足で見ていきたいと考えてます。
・週足環境認識(上昇トレンド)
先週、一定の売り圧力が顕在化され、長い上髭の陽線のコマのような形となりましが、今週は売りをうまく吸収し、少し上下に髭をつけた大きな陽線となりました。
3月初めにつけた週足レベルの大陽線から、大きく動いていて、先週以外は大陽線が続いています。
来週、同じような大陽線を作れば、126円台が見えてきます。
となると、直近高値越えや月足レベルの逆三尊も完成する程の上昇になります。
これらを考えると、来週の動きは大事であるとみています。
週足
・日足環境認識(上昇トレンド)
今週は先週の調整が大きかったのもあり、大きな上昇というよりも、ジワジワと上昇という印象で、うまく売り圧力をこなしていきながら高値を目指して上昇しているように見えます。
来週は直近高値越えを目指すのかどうかという場面であり、売りの圧力が強くなるエリア。
この辺りで売り買いの攻防が激しくなると想定しています。
この辺りで高値を切り下げ、もしくはダブルトップを付けて下落するのか、このまま売りを吸収しながら高値更新してくるのかを見ていきます。
仮に高値切り下げて121.3を割ってくるような下落を見せてくるのであれば、今までの景色がガラッと変わる可能性も高くなると考えています。
逆に直近高値を越えてくるならば、一定のショートカバーで上昇はあると見ていますが、125.6から126.5辺りはロングの利食いも入りやすく、新規の売りなどで売り圧力も増してくるのではないかと考えています。
それらの思惑から、売り買いの攻防から乱高下の可能性を考えています。
日足
〈来週の戦略〉
色々なシナリオが想定できる場面であり、非常に難しい位置なので、まずは様子見します。
ただ、流れは間違いなく上昇であり、現時点では日足レベルで121.3付近の押し安値を割るまでは上昇に優位性がある事は確かであり、買いの圧力はなかなか消えないのではないかと見ています。
買いで考えるならば、押し目をリスク軽減しながら、短期ロングから高値更新を狙い、売りで考えるならば、現時点で逆アダムとイブのようなダブルトップを作り、天井固めをしてくる可能性も考えられます。このように天井固めの形からのショートを狙いたいと考えてます。
いずれにしても、ロングならば引きつけて、安い位置、ショートならば高い位置からのエントリーで、リスク軽減を第一に考えて狙っていきたいと思います。
4時間足
posted by テツランド at 10:08| 大阪 |
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