おはようございます。
今週は、先週から持ち越しロングの利食い、そしてロングの損切り１回、短期ロング利食い１回のトレードでしたが、いずれも状況を理解した上でのルール通りでした。
今後も、ルールのみでのトレードを繰り返すだけで、相場の中に自分の都合を持ち込まないようにしていきます。
来週のドル円シナリオ構築です。
・月足環境認識（上昇トレンド）
月曜日に1月が締まり、ほぼ十字線に近い形の陽線となりました。
迷いながら2月突入しました。
まだ序盤ですが、買われては売りが入り、売られては買い入るという印象です。
買いが強い展開の中、高値圏で推移してますが、上には月足レベルの下降トレンドもあり、上抜けには時間がかかりそう。
買いも変わらず強いので、しばらくは、月足の範囲の中での動きになるのではないかと想定しています。
・週足環境認識（上昇トレンド）
高値圏の中で揉み合ってますが、先週は先々週の上髭陰線を包んでの大陽線となり、今週はローソク全体で見ると、陽陰はらみと目線が切り替わりそうな展開と感じています。
ですが、高値圏での陽陰はらみは売りサイン出現とはいうものの、今週の陰線は、下髭が非常に長く、下落したものの、買いが強いと思うのか、雇用統計がよい結果での急騰で一過性のものなのかの判断が難しいところ。
とはいえ、角度は緩やかになってますが、安値切り上げ、高値更新してトレンドは継続しています。
このトレンドに変化があるのかを見ていきます。
週足
・日足環境認識（トレンドレス）
調整の売りが入るのではないかと見ていましたが、想定していた以上の下落となりました。
ただ、守られるところで守られて上昇開始、金曜日もその上昇を引き継ぎ、雇用統計の結果から更に上昇しました。
ですが、高値は抜けれず、上がってくると売りが強くなってきます。
先週から想定の一つである、三角保ち合いの流れの可能性が強くなってきたのではないかと見ています。
となると、抜けていく方について行きたいですが、どちらに向けて動いていくのかは、下位足を見ながら想定していきたいと思います。
日足
〈来週のトレード戦略〉
流れは三角保ち合いを想定。
なのでロング、ショート共に、下位足の形状をみて、短期トレードをしていきながら、どちらかに抜けた時にもついていけるような戦略を考えてます。
ここ最近は、上下共に角度が強い傾向にあり、トレンドライン抜けて反転する印象が強く感じています。
なので、短期トレンドライン抜けにも注意してみていきます。
4時間足
