2022年01月18日

1月18日のドル円シナリオ構築

おはようございます。

昨日は前日の強い戻しを引き継ぐ形で、ショートカバーを巻き込みながら上昇しました。
114.5付近からはレジスタンスも重なり上昇の勢いは弱まってきています。
フィボで見ると、高値から38.2%付近、下落3波からでは50%付近までの戻しを見せています。
日足では大きな陽線を形成。

私は、底固めを待ってのロング、底固めしなければショートのタイミングを見ていましたが、底固めとしては不十分、ショートするにしても買いの圧力が強く、天井固めしなかった為に見送りました。

ここからですが、フィボだけでみると、売りの圧力が増してきても良さそうですが、買いの圧力が顕在化している事もあり、三角保ち合いの可能性も考えられると見ています。
また、ロングを考えるなら、押し目を付けてアセンディングトライアングル、またはダブルボトムのような形状になるイメージをしています。
ショートを考えるならば、この付近で天井固めを形成して、下落5波開始の可能性も考えられますが、買い圧力を考えると、そこまで伸びないのではないかと現時点では見ています。

なので、私は押し目買いを基本とし、押したところでの形状を見てロングを狙っていきたいと考えてます。
ただ、天井固めがしっかりしてきた場合は、短期ショートも検討していきます。
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posted by テツランド at 08:38| 大阪 ☀| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする