明日のドル円シナリオ構築です。
金曜日は、1時間足レベルでディセンデングトライアングル形成の中、15分足で逆三尊形成してディセンデングトライアングルを否定するのかを見ていましたが、上位足に軍配が上がり、ディセンデングトライアングル完成して少し下落した辺りで終わりました。
日足では、上髭陰線となり、安値引けとなりました。
そこがサポート付近であり、割ったかどうかの位置。
私は、ディセンデングトライアングルを見て、ショートを考えてましたが、雇用統計前ということもあり、ルール通りノーエントリーでした。
ここからですが、この終値の位置がサポートとして機能するのか、割れたと見るのか微妙なところですが、私は短期戻り売り戦略で考えています。
深ければ、114.5辺りまである可能性があると見ています。
なので、ディセンデングトライアングルのネックライン付近、もしくは115.9付近で下位足の形状をみてショート。
このまま下落するのならば、勢いを見て戻り売りを検討します。
ただ、現時点では大局の逆張りなので、戻らなければ、ロング目線で底固めを確認してロングエントリーを考えていきます。