おはようございます。
今週は去年からダウとMAを活用したトレードを検証してましたが、そのルールが来たので、少しタイミング遅れましたがリアルトレード。
既に4分の3はターゲット到達して利食い、残りはまだ保有していますが、うまく初動を捉えたと思います。
検証結果としては、自分のルールとあまり変わらないが、無駄なトレードが減る事、迷った場合の補助としての役割としては良いのではないかと感じました。
今後もタイミング合えば、初動を捉えやすくなるので、これを用いてエントリーしていこうと思います。
来週のドル円シナリオ構築です。
・月足環境認識(上昇トレンド)
先週、上髭を伸ばして陰線でしたが、更に陰線を伸ばしてくるのか、下髭を作って流れの変化が出るのかを見ていこうとしてました。
今月も終わりに差し掛かり、下髭を伸ばしてきて、上下髭長い陽線のコマのような形状になってきました。
今月も来週月曜で締まりますが、陰線のコマになるのか、実体を少し伸ばす程度で、あまり変わらないのかなと見ています。
となると、上には売り圧力、下には買い圧力があり、高値圏での相場の迷いを感じます。
月足レベルでは難しい局面であると見ていて、まだまだ方向感が見えない展開と考えてます。
・週足環境認識(上昇トレンド)
116円台をつけてから売り圧力が増し、翌週は下髭はありますが大きな陰線、先週は買いの強さは見せたものの、全て打ち消すほどの上髭の長い陰線から今週を迎え、下落が更に強くなるかを見ていました。
ただその下落の位置は、前回揉み合ったゾーンであり、買いを吸収できるのかどうかでしたが、跳ね返され、売り目線であった売り方が、焼かれた格好となり、ショートカバーを巻き込んで強い上昇になったと見ています。
週足では、上髭のある大陽線となり、先週の上髭の長い陰線を包み込みました。
この形は非常に強い形ですが、高値圏であり、少し上には月足レベルの下降トレンドや、水平線やチャネルの上限など複数のレジスタンスがあり、今回の大陽線で、先週見ていた逆で、売りを吸収出来るのかを見ていきます。
週足
・日足環境認識(安値を切り上げたが高値更新しておらず)
前回のレンジ、揉み合ったゾーンに差し掛かり、ある程度買いが入ってきそうな位置であり、ここから売り圧力が買いを吸収出来るのかを見ていましたが、前回の安値を少し割ったというか、突いたところから買いの圧力が入り、そこから戻り売りを見せたところから、買い圧力が増して、ショートカバーを巻き込み、2日続けて大陽線を付けた印象を強く感じます。
金曜日は、複数の強いレジスタンスがすぐ上にあり、上抜けようと、買いの強さは見せますが失速。
それが上髭陰線ピンバーとなったイメージ。
ショートカバーの燃料が切れたような動きでした。
とはいえ、高値圏からの下落の勢いよりも今回の上昇の方が遥かに強く、見逃せないと感じています。ここからは少し売りが入りやすそうですが、調整の押しから上昇開始するのではと考えてます。
ただ、今回の高値を越えることが出来なければ、日足レベルでの三角保ち合いとなり、煮詰まりを見せてから、抜けた方に流れが出てくるのではないかと見ています。
日足
〈来週の戦略〉
基本押し目買いで考えます。
全体を見て高値圏の中で、強いイメージはありますが、金曜日の日足を見ても、燃料切れであり、一定の売りが入ってくると見ています。
フィボで確認すると、金曜日の終値付近が23.6%の位置、ここからの反発よりはその下の38.2%の114.8付近、半値50%の114.5辺りが候補として考えられます。
いずれにせよ、下位足の形状を見て押し目買いを検討します。
また、半値辺りに日足MAがあり、ローソクをすくうような動きになれば、より反発の優位性が高まるのではないかと見ています。
ですが、MAが下向き、もしくは水平になっていたら、下抜けてMAが上から覆うようになれば、下に加速がつきそう。
そうなれば様子見をします。
可能性としては、三角保ち合いの動きを見せてくるのではないかと想定しています。
また、地政学リスクも燻っており、金曜日はアメリカ株も大きな反発を見せていますが、油断できない状況です。
普段ファンダは気にしていませんが、チェックしていきながら、うまく立ち回っていきます。
4時間足
posted by テツランド at 12:04| 大阪 ☁|
Comment(0)
|
FX
|
|