2022年01月20日

1月20日のドル円シナリオ構築

おはようございます。

昨日は、短期足で三尊形成するのか否定するのかを見ていましたが、一度否定するのかと思いきや、売り圧力が増し、ダブルトップを完成させ、リターンムーブで下落、ですが安値更新とはならず、切り替えしているという流れ。

赤の三角、下降ウエッジ形成の中で、右肩下がりの三尊形成のようにも見えます。

ここからですが、私は、4時間足レベルで、前回の安値を目指して更新するのか、どこかで切り返して安値を切り上げるのかを見ています。

下降ウエッジを抜けて、リターンムーブするようであれば、まだ優位性は低いものの、安値切り上げの可能性を見て、短期ロングで攻めてみたいと考えてます。
逆に、下降ウエッジ否定の動きになるようであれば、下げるようであれば、流れに沿ってショートも考えていきます。

アメリカが株安であり、日経も27000円を割れれば、24000円までの暴落の可能性もあり、為替も同じように大きく下落する可能性も考えられます。
その辺りの動きも見ながら、対応していこうと考えてます。

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posted by テツランド at 09:19| 大阪 ☔| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月22日

来週のドル円シナリオ構築

おはようございます。

今週は、どこで底固めするかどうかを見ていましたが、底固めするような動きは見せることなく、戻れば戻し以上の売り圧力で下落という流れで、直近安値に迫る勢いです。
また、一気に急落という感じはなく、ジワジワと下げているという感じがして、上昇していくにはまだ時間がかかりそうな展開かなと見ています。

来週のドル円シナリオ構築です。

・月足環境認識(上昇トレンド)
今月初めは順調に値を伸ばし、高値を更新して116円台をつけてきましたが、月足レベルの下降トレンドに近づくにつれて、売りの圧力が顕在化し、そこから売り圧力が強めています。
現時点では上髭陰線となっていますが、ここから月の終盤にかけて、更に陰線を伸ばしてくるのか、買いの圧力が増してきて、下髭を作ってくるのかで、流れに変化が出てくる可能性も考えられるので、しっかりと見ていきます。

・週足環境認識(上昇トレンド)
少しレンジを作り揉み合ったところから一度上抜けましたが、すぐ上には月足レベルの下降トレンドラインと、チャネル上限のレジスタンスが控え、そこから売りが強くなる展開。
先週は、下落からレンジで揉み合ったところに突入するも、そこから買いの圧力が出始めて少し跳ね返し、今週はそれを引き継いだ形で上を目指しましたが、115円をつけてからは売りの圧力が増してくる流れでした。
そして、今週は上髭の長い陰線となり、下落の流れがまだ継続しそうな形になってきています。
ここからですが、先週のように、揉み合ったところに入ってきており、売りの圧力が、買いを吸収して更に下落を誘うような展開になるのかどうかを見ていきたいと思います。
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週足

・日足環境認識(高値切り下げ安値更新とはならず)
大きく見ると、高値圏ではあるものの、完成するかどうかは別として、逆三尊右肩を形成し底固めのような動きをする可能性を見ていました。
先週週末に下髭の長い陰線、取引所によっては陽線の形となり、週明けには比較的大きな陽線を作り上昇。翌日も上昇から始まりましたが、115円タッチから売り圧力が増し、上髭陰線もしくは取引所によっては陽線の形となりました。そして高値を切り下げ、そこから連続して陰線となってますが、売りの勢いが増した状態で終わっています。
先月はダラダラと違和感を感じるくらいの上昇を見せていましたが、今月に入り、下落の勢いの方が、上昇よりも角度があり、強いのがわかります。
ここからは、前回のレンジ部分に突入してきており、ある程度の買いが入ってきそうな位置であり、売り圧力が勝り、買いを吸収していけるのかを見ていきます。
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日足

〈来週の戦略〉
ここから底固めの動きをしてくるようであればロングを検討したいところですが、大局の流れを見ていくとまだまだ時間がかかるのではないかと見ています。
なので、底固めせず戻りがあればショートを狙っていきます。

ここからショートしてもリスクが高く、下落していくには、一度戻して買いを誘ってから下落していかないと、なかなか下げづらいと見ています。なので、戻りを確認してショート狙い。112.7付近までは十分考えられ、株安が続くならば、更に下落も考えられると見ています。
ですが、このまま下げようとすると、なかなか下げ切れず、場合によっては底固めしてくる可能性が出てくると見ています。
その場合はロングを狙いたいと考えてますが、流れから見ると可能性は低いと見ています。

また、アメリカの株が下げ止まらず、日経も同じように下落し、踏ん張る事が出来なければ、更に大きな下落の可能性もある状況です。
また、仮想通貨も含めてリスクオフムードが高まっています。
値頃感での買いは、売りの燃料となり更に下落圧力が強まる事になりますので、気をつけていきます。
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4時間足
posted by テツランド at 13:00| 大阪 ☁| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月23日

1月24日、明日のドル円シナリオ構築

明日のドル円シナリオ構築です。

1時間足の短期足で流れを確認すると、金曜日は下落から始まり、直近安値付近から戻しを見せたものの、114円付近から下落再開。
更に安値切り下げたところで揉みだして、今週は終了という流れでした。
日足では、上髭の長い陰線となり、売りの圧力がまだまだ強い印象です。

ここからですが、基本戻り売りを狙いたいと考えてます。

現時点では売りの圧力が強いものの、ここから下は直近安値が控えており、また、前回揉み合ったところでもあり、一度戻しを見せるのではないかと見ています。
戻しを見せてから、下位足で天井固めの形になればショートを狙いたい。

直近安値を割ってくると、大局の流れでは日足レベルでの押し安値付近の112.7〜112.5付近までの下落の可能性を想定しています。

また、ここからロングを狙っていくとするならば、すぐにロングは底固めをしていない状況ですので、リスクが高いので、4時間足レベルで、ダブルボトムやアセンディングトライアングルなどの形状を作ってから、ようやくロングを狙っていくくらいの余裕をもって対応していきます。

全体的にリスクオフムード一色ですが、アメリカ株や日経が崩れてくると、直近押し安値を割ってくる可能性も考えられ、大局でのトレンド転換の可能性も考えられます。

戻り売りを考えてますが、今週は、重要な週になる可能性があるので、トレンドが落ち着き、流れがはっきり出てくるまでは、あまり無理をせずにトレードを心がけていきます。
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posted by テツランド at 16:43| 大阪 ☔| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月25日

1月25日のドル円シナリオ構築

おはようございます。

昨日は安値圏でのレンジの動き、一時直近安値割り込んだものの、そこから買い圧力が増してきて、1時間レベルでは底固めから逆三尊完成して上昇してきています。
これがきっかけとなり、トレンド転換するのかどうか、4時間足ではまだ下の流れであり、単なる戻しとなるのかを見ていきたいと思います。
日足では上下髭のある陽線となりました。

ここからですが、1時間足では逆三尊ネックラインを抜け、短期では上昇していく可能性はありますが、4時間足ではまだ下降トレンドであり、短期上昇がきっかけとなるのかどうかになりますが、私は1時間足は上、4時間足では下と方向があってなく手が出せないので様子見。
売り買いの攻防から乱高下しやすくなる可能性も考えられます。
もし、短期上昇から、4時間足でも安値切り上げするような動きを見せるならロングを検討するかもしれません。
そうならないのであれば、基本戻り売りの目線でいきたいと思います。

ただ、今週はFOMCがありますし、アメリカのダウが一時1000ドル安からプラ転となり、日足では大きな下髭をつけ、トレンド転換する可能性、225も一時27000を割ったにも関わらず、アメリカに釣られて大きく戻しを見せていて、これ以上下げさせない強い意志も見えるので、安易にショートも危険なので、しっかりと見極めていきます。
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posted by テツランド at 08:48| 大阪 ☀| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年01月26日

1月26日のドル円シナリオ構築

おはようございます。

昨日は下降ウエッジ形成を上抜けるのかどうかを見ていましたが、一時抜けるような動きを見せるも、強いレジスタンスの114.55付近を抜けることが出来ずに、売りの圧力が強まり、ダマシのように下落。
戻せば売りの圧力に抑えられるという展開に見えます。
直近安値からの上昇の勢いから見ると、角度は緩やかではありますが、それがロングを誘いながら下落しているようにも感じます。
上昇を考えると急落して、ロングを清算してからの方が上げやすいのかなという印象です。
日足では前日と同じような陰線となり、まだまだ売りの圧力が強いなと考えてます。

ここからですが、直近安値を割るのか、切り上げてくるのかを見ています。

直近安値を割り込んだ後、どこで買い圧力を誘ってくるのかを見ようと考えてます。
また、直近安値を割り込んだ後の急落もあるようにも見えます。

ですが、直近安値からの上昇の勢いの角度を比較すると緩やかであり、安値切り上げてくる可能性も考えられますが、直ぐに拾っていく場面ではないと考えてます。

アメリカ株も下落が強く、日経も27000円を割るかどうかの位置にもいます。

しかし、ここからのショートはリスクがあり、私はしっかりと底固めしてからのロングを狙っていきたいので、それまでは、待ちのトレードに徹して、静観していきます。

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posted by テツランド at 09:21| 大阪 ☀| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする