明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
2021年が終わり、去年は1年のうち、3ヶ月しか陰線がなく、強い上昇相場でした。
今年も同じように強い上昇相場となるのかはわかりませんが、自分のエントリールールになればエントリーするだけ、結果が出なければ、改善をしていきながら、相場に合わせていきます。
来週のドル円シナリオ構築です。
・月足環境認識(上昇トレンド)
12月の月足が確定し、大陽線となり、上昇相場の強さを相変わらず感じます。
先月、上髭の長い陰線から、調整が入るかとみていましたが、高値更新まではいきませんでしたが、上髭の売り圧力を吸収する勢い。
今月はこの勢いが継続なるのかどうかを見ていきます。
・週足環境認識(上昇トレンド)
高値圏でレンジを作っていますが、今までは114.5付近のレジスタンスを実体で抜けることが出来ませんでしたが、今週は実体で抜けてきました。
このまま高値更新となるのかどうかですが、少しずつ実体を伸ばしていて、買い圧力が強いのがわかります。
このまま高値越えするにしても、大局のレジスタンスが控えており、調整の押し目作っての上昇した方が、トレンドが継続すると思います。
そういう意味ではそろそろ調整があってもよいとは思いますが、それは自己都合の解釈であるので、買いの勢いが弱まるのかどうかを見ていきます。
週足
・日足環境認識(上昇トレンド)
大局三尊形成なるかどうかをみていましたが、否定の動き。
恐らく、これだけわかりやすい三尊形成の動きで、ショート目線が偏り、ショートカバーを誘発し、下げようにも下げれないという感じがします。
ただ、前回の高値からの急落付近まで上昇してきましたが、時間がかかってようやく高値圏にきた感じで、買い圧力が弱まりつつあるように見えます。
それらを考えると、一度調整があっても不思議ではない感じがします。
日足
〈来週の戦略〉
流れは上ですが、ここからのロングはリスクが大きいと見ています。
なので、調整のショートを狙いつつ、押し目からのロングを狙いたいと考えてます。
このまま上昇継続であれば見送り、天井固めでショートを狙っていきます。
ただ、天井固めするかと思いきや否定の動きをすることが多いので、ネックライン越えを確認してからショートをして、優位性を高めていきたいと思います。
4時間足