おはようございます。
今週は、ある程度動きが見えていましたが、方向感が相場と合いませんでした。
振り返ると、相場の波形の動きに対して、小さく見ていたと気づきました。
目線が合わなかったことで、無駄なエントリーしなくてよかったと思います。
しかし、このまま目線がチグハグしてしまうと、自分勝手に振り回される可能性もあり、気をつけていきたいと思います。
要因としては、チャートを見過ぎでしまうとそうなる傾向が高くなり、優位性が低いのに、優位性が高いと作話してしまうので、気をつけていきたいと思います。
来週のドル円シナリオ構築です。
・月足環境認識
先月の月足大陽線から、今月は、まだ始まったばかりですが、陰線を作りにきています。
まだこの先、どういう形になるのかはわかりませんが、先月の大陽線は意識されると思います。
なので、もう少し調整はあっても髭になったり、高値圏でのレンジ形成なども考えられます。
大局全体としては、相場は強く、上昇基調だと言えると見ています。
・週足環境認識
今年に入り上昇基調ですが、週足レベルで一旦の調整のレンジ、そこから右肩上がりダブルボトムから強い上昇開始の流れで、1数年前から押さえられている114.5付近まで上昇しました。ですがそこからなかなか抜けれない状況が4週間続いてます。
現在、高値圏でのレンジを作っているようです。
このままレンジ形成から高値更新トライするのか、押し目を作ってから高値更新する可能性が高いと見ています。
今週は上髭陰線となっていて、売りの圧力が強いです。ここまでは下がれば買いの圧力が強かったので、高値圏でのレンジが継続なるのか、売り圧力に押されるかを見ていかないとと思ってます。
また、大局では大きなレンジの中であり、2017年から続く、レンジ高値付近でもあります。過去では、この付近から大きな調整した事実もあるので、今回も大きな調整の可能性は捨てきれないので、頭の中には入れて置きたいと思います。
・日足環境認識
高値圏でのレンジが続いてますが、上にも下にも髭が目立ち、方向性が定まらずに乱高下というイメージです。
その中で、4時間足レベルで逆三尊形成と三尊形成がぶつかってるように見えていました。
ただ、一つ一つの山の大きさとしては、ほぼ同等な大きさなので、レンジの中で攻防しているとも言えます。
日足に戻すと、木曜金曜日では陰線がハッキリと目立ち始め、レンジ下限近くまで下落。
113.25付近のサポートを割ってくると少し深めの調整があるのではないかと見ています。
ですが、逆にいうとこの辺りでは買いの圧力が強くなってくる場面。
この買いの圧力を、売りが吸収すれば深い調整が考えられ、買いが勝れば、レンジ継続して、レンジ上抜けから高値更新の可能性も考えられます。
なので、重要なポイントに差し掛かったように感じています。
〈来週の戦略〉
基本、短期戻り売りを基本として、伸ばせれる状況ならば伸ばしていきたいと考えてます。
下位足では、113.5付近をネックラインとして三尊完成して下抜けして終わったように見えています。
ですが上位足では113.25付近を抜けないと深い調整とはならず、買い圧力が増してくる可能性もあり、買いが勝るとレンジ継続の可能性が出てくると見ています。
なので、113.5まで戻してから、下位足でダブルトップなどが出たら売り、このままレンジの中の動きになれば、直近高値まで越えれず、下位足で天井固めるような形になれば売りのスタンス。
ですが、逆に天井固める動きになる可能性も考えられるので、そうなればロングも視野に入れていきます。
posted by テツランド at 09:44| 大阪 ☁|
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