おはようございます。
今週はロングからショートと目線を切り替えれる事ができ、上手く立ち回ることが出来ました。
改めて、時間軸を大きく見ていく大事さを確認することが出来た週でした。
先週から反省を生かして積極的にトレードしていますが、ルールを守りながら、結果も出てよかったです。
これを維持しながら、大雑把にならず、しっかりとトレードしていきます。
来週のドル円シナリオ構築です。
・月足環境認識
昨日で10月が締まり、大陽線を形成して終わりました。
今年から上昇基調に変わり、特に3月は数年見たことがない大陽線が出現し、上昇への強い意志が見えました。その後は高値圏でレンジを作り、今月レンジを上抜け。
2017年初めから抜ける事がない114.5付近まで迫る勢い。今月に入り少し調整はあったものの、114円前後で終えました。
11月は、114.5円を明確に越えてくるのかどうかに注目。月足を大きく見ると逆三尊右肩形成を順調に形成しているようにも見えます。
その右肩形成として見るなら、その右肩部分で、114.5付近をネックラインとして、逆三尊の右肩をこれから形成してくる可能性も考えられます。
そうなると一度それなりの深い調整も考えられますが、今年からの強い上昇圧力では、あまり考えれなく、調整あっても浅いのではないかと見ています。
更には、今年に入り、陰線が2回だけしかなく、このまま上昇も考えられます。
・週足環境認識
今月に入って2週連続で大陽線形成し、114円台に突入、先週は114.5付近を一時抜けましたが、強い売りが入り、上髭陰線で少し調整かと思いましたが、今週初めは調整気味な動きから盛り返してきました。そして今週は上下髭のある陽線で終わりました。
114.5付近より上は相当強い売り圧力、下からも買い圧力があり、どちらが強いかで決まりそう。
買いが強ければ、しばらくレンジからの上抜け、売りが強ければ深い調整があってもおかしくないと見ています。
・日足環境認識
今週は114.5付近を越えれずに高値を切り下げ、右肩上がりですが三尊を形成。ですが、完成させたところで、買い圧力が強まり、金曜日は週末、月末要因もあってか、ポジション調整も重なり、三尊を完成させましたが、切り返す動きでした。
水、木は陰線でしたが、下髭もしっかりあり、買いの強さも見えていました。
現在、今回の上昇のトレンドラインを割ってきましたが、リターンムーブからの下落、もしくは下落出来ずに高値圏でレンジ継続、そのレンジからどちらにブレイクしていくのかと、色々なシナリオが見えており、少し難しい展開になりそうです。
下位足で、どのようになるのかを見ていきます。
〈来週の戦略〉
来週は少し難しい展開が想定され振り回されそうです。
なので、まずは様子見からです。
今週トレンドラインを割り、リターンムーブから下落となるか、フィボで見ると、38.2%まで調整して反発していますので、114.5付近や高値更新をトライするのか、結局レンジの動きになるのかを見極めていきたいと思います。
また新たな緩やかですが、下降チャネルの動き継続なるのかと色々なシナリオが想定されます。
これを見極めないと振り回されるので、目線を固定していくのがよいと考えてます。
それにはまずはローソクの売買圧力と波形を見て判断していきたいと思います。
posted by テツランド at 09:38| 大阪 ☀|
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