おはようございます。
今週は先週からの上昇相場の中、押し目ロングを狙ってましたが、入れる余地がありませんでした。
そんな中、ようやく天井を意識される動きになったと感じたのでショートを試みましたが、買いの強さを感じるトレードとなりました。
昨日もショートのタイミングがありましたが、外出していたので、マイルールでトレード出来ないので見送り。
逆張りでの対応、マイルールを遵守することができてよかったです。
来週のドル円シナリオです。
・月足環境認識
9月が終わり、月足は上下髭ある陽線で終了。
先月の陽線のコマを上値をブレイクしてきました。
そして高値を更新したものの、実体だけを見れば、まだレンジの上限を抜けるかどうかの位置のようにも見えます。
ですが、今年から上昇基調となり、3月は暫くなかった凄く大きな大陽線となり、この大陽線のインパクトが強いのか、下げる事がなく、高値圏でレンジを作り、ようやくレンジを上値ブレイクしてくるのではないかと見ています。
・週足環境認識
暫く上にも下にも髭を目立たせ、方向性がなく乱高下していましたが、ようやく先週上値をブレイク、大きな下髭陽線となりました。
今週は先週の勢いを引き継いで、高値更新して112円台回復しましたが、そこから強い売り圧力によって押されて、結局上髭の長い陽線のコマとなってます。
この売り圧力がどこまで勝るかですが、前回の高値を付けた実体を見ると、今週の実体の方が上抜けている事もあり、また、日足や4時間足で分解してみると下落勢いが弱まってるようにも見えますので、今週陰線を付けたとしても、近々高値を更新するのではないかと現時点では見ています。
・日足環境認識
先週から続いていた連続の大陽線、今週も前半は引き継いできました。
ですが、112円台に入り、意識されてるであろう112.1円付近のレジスタンス手前で売りの圧力に押されてきました。
木曜日には、前日の陽線を完全ではないですが、包むほどの大陰線が出現して、昨日も上下髭のある大きくはないですが、陰線となりました。
陰線実体の大きさを見ると、下落勢いが一旦止まる可能性も考えられます。
また、意識されていると思われる110.95付近のサポートに守られており、そのサポートが、フィボで38.2%付近です。
早ければ反転の可能性もあり、この辺りで売り買いの攻防でレンジになる可能性も考えられるのではないかと見ています。
〈来週の戦略〉
基本は押し目買いで考えてます。
後は下位足での形を見ながらどこでエントリーするかを見ていこうと思います。
早ければ現在の位置から反転の可能性もありますが、112円から上は強い売り圧力が確認出来ましたので、ここからの上昇は、力不足ではないかと見ています。
そうなれば、高値切り下げを確認しての短期ショートも考えられます。
それ以外は、どこで底固めをしてくるのかを見極めて、ロングエントリーをしようと思います。
posted by テツランド at 10:57| 大阪 ☀|
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