2021年07月31日

来週のドル円

おはようございます。
今週は比較的想定していた動きでした。その中で取れるところは取れたのでよかったです。
また、今月は少し悩むところがありましたが、解決してスッキリできました。
相変わらずエントリーは少ないですが、今月も資金を増やすことができ、ブレる事なく期待値の高いところでのエントリーが出来たと思います。
今後も継続していきます。

来週のシナリオ構築です。

・今年1月から上昇開始しましたが、トレンド転換し、3月には強烈な大陽線もあり、現在も高値圏で推移。今月も高値更新する場面もあり全体的に強く買いの圧力が依然強いイメージです。その中で7月が終わり月足を見ると、上下髭のある陰線。髭全体で見ると先月の陽線を今月陰線で包みました。本来、転換ですが、実体では包むことが出来ずに、少し中途半端。
ただ、陰線の実体よりは髭が短いので、売りの圧力の方がまだ強いように感じますが、転換というよりは、調整の可能性が高くなったかなという程度で、来月どういう動きをするのかを見ていきます。

・週足環境認識
前回、高値から3連続大きな陰線を作り、その後は売りをこなしながらダラダラと上昇、高値更新の後、前回と似たような大きな下髭つけました。ただ、同じような動きにはならないと見ていましたが、ダラダラと上昇したところがサポートするような動きで買いの圧力が感じられる動きになっています。ですが、売りの圧力も相当強いのもあり、週足でも意識されている109.7付近をサポートなるのか、レジスタンスとなり更に売りが強まると、大きく下げる可能性があるとみています。今週も109.7を割ったものの、結局は109.7付近まで戻されていますが、細かく見ると下回っているので、来週変化が出てくるのか注意しながら見ていきます。

・日足環境認識
今週は110.65付近のネックラインを取り戻せなかったものの、日足レベルでの逆三尊の右肩を形成なるかどうかを見ていました。ただ、日々のシナリオでも買いてましたが、売りの圧力が強いのではないかと見ていましたが、その通りの展開、逆三尊を否定する動きとなり、高値を切り下げたので、次は安値を更新してくるかの動きになるかどうかを見ています。
ただ下には109.2から109.35辺りのサポートゾーン、109円付近にもサポートがあるので、それなりの強い売りの圧力が必要であり、その為の動きになるのかどうかを見ていきます。

〈来週の戦略〉
基本戻り売りを狙いたいと考えてます。
まずは終値付近の109.7辺りでレンジとなり、下位足で三尊など売りに優位性ある形になれば、リスク軽減できるので、売りを狙いたいと考えてます。その上にも109.95辺りなど、上位足で意識されているレジスタンス付近や、意識されていると見ている緩やかな下降チャネル上限付近で、売れそうな展開になればショートを狙っていきたいと考えてます。
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posted by テツランド at 09:52| 大阪 ☀| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする