7月19日のドル円

明日のドル円です。

先週金曜日は、109.7に守られて上昇したものの、木曜日のシナリオ構築でも書いたように110.3付近でのショートを考えてたように、水平線のレジスタンスと仮の下降チャネルがあり、抑えられるのではないかと考えてました。

結果、エントリータイミング外してしまった為にノーポジです。

ここからですが、このまま下落圧力が強まり、109.7付近を割れるのか、買い支えが入り上昇するのかで決まると見ています。

109.7を割れば少し強い下落があるのではないかと見ていますが、下にはサポートがいくつもあり、急騰の可能性もあるかもしれません。

その判断を間違えたり、タイミングがズレてしまうと振り回される可能性があると考えてます。

なので、無理な場面でのエントリーは避けて、109.7に守られて戻りを売り、割れた場合は急騰すればその後の動きを見て判断、急騰しなければ、底固めの形状を確認してのエントリーを考えたいと思います。

7月20日

おはようございます。

昨日は、一時戻すも110円少し越えるのが精一杯、そこが三尊右肩トップ付近で、その後は売りを強めて109.7円を下回り、下落が加速しました。現在は日足節目サポート109円付近から少し反発。

日足では下髭が少し長めの大きな陰線となりました。

私は、イメージ通りの展開でしたがエントリーできませんでした。

ここからは基本戻りを売りたいですが、できれば109.7付近までの戻りを待ってショートを考えています。短期では109.5前後もサポートがありますが、ここを抜けるほどの力があるかどうかも確認します。

下は今回の安値付近、それを下抜ければ108.5円付近まである可能性を見ています。

7月21日のドル円

おはようございます。

昨日は109.35付近のサポートを再度割ることが出来ずにレンジから夜に上抜け、109.7のレジスタンスも強く抜けました。

そして、またレンジを作っています。

日足では、比較的大きな陽線となり、その陽線が前日の陰線の中で孕みました。

私は昨日は109.68に売り指値を置いてましたが、刺さり、109.35で一部利食い、残りは上昇が強くなり始めたと感じたので、建値で逃げました。

ここからですが、109.7付近がポイントと見ていましたが、あっさり上抜けており、日足からも陰の陽の孕みとなり、一度反発するのではないかと見ています。どこまで戻すのかの判断ですが、まずは下降トレンドラインを抜けるのか、110.34辺りのネックラインを取り戻せるかで対応を変えていきます。

それまではショート狙いですが、無理せずにいきたいと思います。

7月22日のドル円

おはようございます。

昨日は、前日に109.7を強く上抜け、日足でも陰陽のはらみ形成から短期では上と見ていましたが、想定通りの動き。

下降トレンドラインも上抜けて、109.34のネックラインを取り戻したように見えます。

日足では前日と同じような大きめの陽線を作りました。

私は、トレンドライン付近越えるか、109.34付近ネックラインを取り戻さなければ、形成を見てショートを考えてましたが、売れるような形状にはならずに見送りました。

ここからは、109.34のネックラインを取り戻したようなので、押しをみて逆三尊の右肩底でロング予定。ただ、右肩底で下位足でダブルボトムなど買いに優位性ある形が出なければ見送ります。

7月23日のドル円

おはようございます。

昨日は110.34付近のネックラインを取り戻したかどうかの展開から。その後レンジ形成しつつ、やや少し下落の強さが目立ってる印象です。また、上髭下髭をつけて乱高下しており、売り買いの攻防が続いてると見ています。

日足では下髭長い陰線で終わっています。

私は所用で出かけていましたので、携帯からはトレードしないというマイルールに従ってノーエントリーでした。

ここからの天海ですが、ひとまず逆三尊の右肩を作りにくるのではないかと見ていますが、どこで右肩底を固めてくるのかを見ていきます。

現時点ではやや売りが強そうな展開で、ディセンデングっぽく見えなくもないですが。ネックラインの底値が綺麗に揃ってなく、この付近から下位足で買いの形になればロング、私としてはもう少し下を掘って欲しいと思ってます。

下降トレンドライン抜けからのリターンムーブが逆三尊右肩となり上昇のイメージをしています。下降トレンドラインタッチからダブルボトムなど、何かしらの形を見てロングを検討していきたいと思います。