来週のドル円シナリオ

おはようございます。

今週は下落を一度取れました。

ですが、チャートを少し小さく見てしまった感じがしました。

少し、短期トレードとスイングトレードを分離して考えないといけないのではないか？

でも、下位足から流れが出てくるのではないか？

など、少し迷いが生じてる感じでましたので、最近怠ってしまっていた検証をして確認してより一層トレードを強固にしていきたいと思います。

来週のシナリオ構築です。

・月足環境認識

今月は調整から始まり下落の勢いが強く、大陰線を作るかと思いきや、1月の上昇開始からフィボ38.2%付近を底に、今月後半からの巻き返しがあり、陰線実体部分と同じ、もしくは実体より長い下髭を作って終えました。

まず5月はこの下髭をつけて調整が終わり、上昇開始なるかを見ていきます。

・週足環境認識

3週連続して同等の陰線でしたが、その3週分の下げの半分を今週で取り戻し、強い印象です。

しかし、節目レジスタンスのゾーン109.3〜109.４であり、ずっと意識されている大局の下降トレンドと重なっていることもあり、まだ抜けていません。このレジスタンスを抜けれずに下落していくのか、一度押し目もしくは時間軸の調整でレンジを作り上へ抜けていくかを見ていく必要があるかなと見ています。

・日足環境認識

上昇トレンドから、108.4付近を割り、上昇トレンド終了の状態であり、107.45付近で戻りを見せています。

この戻りが、三尊右肩トップを形成するのか、高値からの調整が終わり、高値更新をしていくのかに注目しています。

とりあえず108.4付近を抜けていけるかどうかを見ていきたいですが、108.4を抜けると少しショートカバーが入るのではないかと見ています。

ですがこの辺りから上は、売り圧力の強いエリアと見ています。そして更にその上には109.7付近強いレジスタンスがありますので、すんなり高値更新は厳しいのではないかと考えてます。

ですが、今週は少し反発を想定していましたが、想定以上の上昇の強さを感じます。

恐らく、ここ最近の下落から、売り目線が強かった証拠かと思います。

〈来週の戦略〉

金曜日のシナリオに少し状況が変わるかもしれないと書きましたが、上昇の強さが戻りつつありますが、上値を109.７まではあると見て、基本は戻り売りとして、下位足での形状を見てショート狙いで考えてます。

ですが、レンジからの上昇も考えられますので、その辺りには注意していきます。

5月3日のドル円シナリオ

おはようございます。

先週は108.9のレジスタンス付近で下げれずに押し出されるように上昇しショートカバーを巻き込んで上昇、次のレジスタンス109.3〜109.4付近がレジスタンスのゾーンとして見ていますが、そのレジスタンスまで来ました。

現在はその付近で何とか抑えられてる印象です。

日足は大きな陽線で上昇開始なるのかという勢い。

ここからですが、ポイントとしては109.3~109.4を抜けるかどうか、抜ければショートカバーが入り109.7くらいまではあるかと見ています。

ですが、ここを押さえられると買いの圧力も強いことから、赤で示してますが三角保ち合いから方向性が出てくる可能性も考えられます。

大局で三尊右肩にも見えていますが、4時間足では右肩上がり逆三尊を完成させているようにも見え、どちらにもいけるように感じます。

なので私は様子見、方向性が見えてからでも遅くないと考えてますので、きっちりと何らかの形状を確認してから対応しようと思っています。

迷ってます

109.619で一度ショートし、109.531で半分利食い、109.739カットでエントリーしてましたが、結局その後は建値で逃げました。

大局109.7のレジスタンスを背に下位足でダブルトップ完成が根拠でしたが、まだ根拠か薄いと判断。

結局109円を割る勢い。

戻り売りなのか、押し目買いなのかを見極めないと振り回されるだけかなぁと見ています。

5月4日のドル円

おはようございます。

昨日は108.3~108.4のレジスタンスのゾーンを上抜けて上昇、想定していた高値109.7付近から売りが強くなり、頭を抑えられ109円付近まで下落とこの時期特有でもある荒い動きとなりました。

日足では上髭の長い陰線。

私は一度短期狙いで109.619でショートしましたが、建値で決済。

短期狙いの割に、ターゲットを深く設定し欲が絡んでいたのと、ターゲットを深く設定したなら、リスクの許容が小さくチグハグだった事が判明。

結果としては下落が正解だったかもしれませんが、それよりもルールが変わり、今後のトレードに影響する事の方がダメージが大きいと思ったので、建値で逃げてよかったです。

ここからですが、109.7から上は売りが強いという事がはっきりしましたし、更に売りの圧力が増す可能性と、既に下からの買いの圧力が強い事から、レンジを作る可能性が強いかなと見ています。その中で三角保ち合いから方向の見極め、レンジからの日足三尊の右肩を天井固めの形成、更には109.7円を越えていくための押し目で力を溜めてる可能性も考えられ、少し難しく振り回されやすく、また流動性が低いためにそれを狙った仕掛けがあるかもしれません。

出来るだけ引きつけて、リスク限定して立ち回っていきたいと思います。

5月5日のドル円

おはようございます。

昨日はダラダラと上昇し、高値越えを目指すのかと思いきや急落。緑のトレンドラインをリターンムーブする形となりました。その後、戻しは見せましたが、高値を越える事が出来ずそのままダラダラと小さなレンジで推移していますが、アセンディングトライアングルの形状を作っているかなという感じ。

日足では上髭のある陽線で終わりました。

109.4前後では売りと買いの攻防が激しい感じですし、流動性が低いので上げ下げが激しいです。

ここからですが、想定していた場所より少し上で三角保ち合いを作っています。

どちらに抜けるのかに注目ですが、徐々に上値が重くなっているように感じていますし、私はどちらかというと上からショートを狙います。

ですが、まだ買いもしっかり入っていて、だから三角保ち合いになっていると思いますので、見込みでエントリーはしないで、しっかりと見極めてからエントリーしていきます。