2021年03月20日

来週ドル円シナリオ構築

おはようございます。
今週は一度ショートしましたが、その後すぐに買い圧力が増して速攻で逃げました。
結果で見れば、そのまま持ってたら、ロスカット設定のところでロスカットされて下落というストレスがかかるトレードを回避できてよかったです。
しかし、もう少し4時間足レベルで高値切り下げを確認するなどの環境認識が甘かったという事がわかったのでよかったです。

それを理解して、まだ買いも強いという事も受け入れての現在ショート保有しています。

来週のシナリオ構築です。

月足環境認識
・今週も高値圏でレンジが続いてますので、変わらず大きな陽線で推移。
7ヶ月かけて下落していましたのを僅か3ヶ月で取り戻していて、相場の強さがわかります。
しかし、大局の下降トレンドラインがレジスタンスとして機能しており、これから月後半にかけて上髭を作るのか、このまま維持するのか、レジスタンスを抜けるのかを見ていきます。

週足環境認識
・4週連続陽線をつけて、約4.5円ほど一本調子で上昇して、ようやく今週は上下髭がある陰線のコマ。上には大局の下降トレンドラインがあり、200MAを抜けるものの実体では抜けれず。
これまでの上昇と大局のレジスタンスが控えてる中で、流石に調整が欲しいところと見ています。
ですが、買い圧力も強いのも事実、時間軸での調整の可能性もあり、油断は出来ない環境ではあると見ています。

日足環境認識
・大局下降トレンドラインがすぐ上に控えており、その辺りからは売りが強くなっています。
今週の日足のローソクを見ると、それなりの上髭を連発しています。ただ買いも強く、特に木曜と金曜は上下の髭が長く、相場の迷いが見られます。迷いながらも天井を固めつつあるようにも見えています。

〈来週の戦略〉
引き続き、ショート一択。

4時間足で見ると、アダムとイブを形成中ではないかと見ており、いわゆるダブルトップですが、これを完成して下落、もしくはそこからもう一つ山を作り、三尊の右肩を作るのではないかと見ています。
ポイントは108.3付近まで下落するかどうか、ここまで下落してくれると、アダムとイブが完成しますし、もしくはネックラインが規定され三尊右肩形成してどのような動きをするかがもっとわかりやすい展開になると見ています。

徐々に切り下げも確認できており、108.3を割れば追撃しようと考えてます。

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posted by テツランド at 09:38| 大阪 | Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする