2021年02月20日

来週のドル円展望

おはようございます。
今週は、月曜日に先週からのロングと短期ロングを清算、高値を106.1と見ていましたが、達成した為ショート目線に切り替えました。
105.9付近を割ればズルっと下落の可能性を考えましたが想定通り。
ただ、私はルールにハマらなかったのでノーエントリーでした。
ポイントからズルっと下げた事より、ルールを守る事が出来たのがよかったです。また、その後振り返り、情報が蓄積できたのでよかったです。

来週のシナリオです。

月足環境認識
・12月の月足を1月の月足が包み足となり買い転換、今月は前半順調に上昇しました。しかし、今週失速し上髭を作っての陽線で推移。
更に売り圧力が増すのか、陽線実体を伸ばすのかを見ていきます。

・大局では下降平行チャネルの中央より上で推移。このまま維持出来るかを見ていきます。

週足環境認識
・先週、売られる展開で陰線でしたが買い圧力もあり、下髭を確認できていました。その中で今週前半大きく値を伸ばしましたが失速。上髭の長い陽線。

・この2週の足で見ると、しばらく104.4〜106.1の間でレンジの可能性が考えられる。

日足環境認識
・先週日足上昇5波開始から値を伸ばし高値更新して達成。節目106.1付近を少し越えて、売り圧力に押されて3日連続下落。ローソク足の実体の大きさから、まだ下落の勢いを感じます。

・下落目処は綺麗な上昇チャネルの中で推移。
この流れが継続して上昇トレンドラインに守られるのかどうかを来週は見ていく展開と考えてます。

・大きく見ると、下の画像のように、106.1をネックラインとする逆三尊も考えられる。
そう見ると、104円前後までの下落も想定が出来る。ですが、週足ではネックライン付近はヒゲとなっている為、逆三尊の可能性は頭に入れときながらも固執してはいけない。

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〈来週の戦略〉
1時間足規模で見ると、チャネル下限を割りリターンムーブして下落開始で三尊の小さな右肩完成に向けての下落のようにも見えています。
なので、下落継続を想定しています。
その下落調整がどこまでかを見る展開ですが、

①上昇トレンドラインに守られてチャネルレンジでの動きを想定→途中失速して右肩上がりの三尊やディセンデングトライアングルの可能性も考えられる。

②上昇トレンドラインを割り、リターンムーブしながら、大きな三尊を形成する動きが考えられる。

これらを軸に、マイルールに沿って下位足でも確認しながら対応していきます。

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posted by テツランド at 10:02| 大阪 ☀| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする