2021年01月16日

1月18日〜1週間のドル円

おはようございます。

今週は、概ねシナリオ通りに推移してくれて、エントリーポイントが明確、リスクリワードも効率よくトレードができたと思います。
ただ、もう少し動きがあるかと思いましたが、さほど動かず、それだけ売り買いの圧力が拮抗しだしてるのかもしれません。

来週のシナリオです。

月足環境認識

・現時点では先週より陽線の実体を伸ばしている。

・現時点では高安値切り下げ

・先月の高値を抜ければ、「陰陽の包み足」となり、転換の可能性

週足環境認識

・大きな流れでもありますが、下降平行チャネルの中の動きであり、中央より下での動き

・今週はやや上髭の長い陽線ではあるが、ほぼ十字線

・8週間ほど、104.2より上は髭となり、頭を抑えられている。

日足環境認識

・日足レベルでも下降チャネルの中であり、その上限で推移している。

・下降トレンド終了のラインを上抜けて、現在押し目の調整。どこまで押すのかがポイント

・日足で逆三尊右肩形成の途中にも見える中、103.5から103.6では買いが入り下髭が3日連続。この付近では現在サポートされている感じがあり、ここが底になるのか、もう一段調整になるのかがポイント。その中で金曜日は下髭陽線。

〈来週の戦略〉
画像のように、緑のラインの中で、高値切り下げ、底値はネックラインがやや不規則ですがディセンデングトライアングル形成にも見えます。
ここを割るかどうかと考えてます。
ここを割り、103円から103.4円付近で逆三尊底を作るようなチャートパターンが出れば、現在保有しているショートからドテンロングを検討。

逆三尊右肩底でロングを狙いつつ、否定の動きであれば、保有しているショートを伸ばせる事ができればと考えてます。

もし、103.5から103.6付近から戻る形になれば、戻り売りでショート追加を考えてます。

まずは104.2をしっかり抜けれるか、103.5から103.6のゾーンを下に抜けるかを見ていきますが、売買圧力が拮抗してレンジになることも考えられます。そうなれば振り回される展開には注意していくようにします。

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posted by テツランド at 10:36| 大阪 ☁| Comment(0) | FX | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする